お試しに万博に行った話。01。ナイトチケットが良いらしい。

万博って。

万博がすこしずつ盛り上がってきてる。
SNSでも盛んに投稿が出始めた。
わしら年寄りにとっては、青春の思い出。
暑かった。えらい行列やった。
あんまり見られへんかったけどなんか楽しかった。
心騒いだ。
思い出しますなあ。
とは言え、今回のやつは何だかめんどくさそう。
予約、予約で、ダラっとした人間にはハードルが高い。
わけもなく敬遠してた。
予約チケットも買ってない。まあ、ええか。
ある日、ネットで
ナイトチケットが16時から入場できるようになった。
と出てた。
主催者側も盛り上げにいろいろ工夫してはるみたい。
SNSでもこれはおすすめなんてやってる。
入り口ゲートでの待ち時間も少ないらしい。
ちょっと試しに行ってみるか。
その気になってきた。
さっと行って、サクッと見て、ちゃっちゃと帰ってきたらエエ。
よかったら又行ったらええやんか。
無理せんとゆるっと行こう。
大屋根の上を歩いてくるだけでもエエやんんか。
なんて考えた。

あじあん

さっそく予約する。

万博ID。簡単。
チケット予約。時間指定は17時。(16時から入れるんで悩まんでもええ)
2段階認証がめんどくさい。QRコード表示でいちいちやらんとあかん。
認証はメールより携帯番号のほうがよかったなあ。
結果的に印刷しとくほうが楽(スクリーンショットでもいい)やった。
会場地図のリンクを確認しとく。
しかし。
行ってみてわかったけど、老眼の年寄りが、現場で焦ってスマホで探しても
なかなか位置関係がわかりにくい。慣れてないせいもあるけど。
やっぱり、紙の大きい地図があったほうがええなあ。次からは用意しとこう。
現地では有料販売。買いにいくのも面倒。
気になる場所は、頭の中へ。
考えてるうちはええけど、時間がたったら、完全に消えてる。儚いものだ。
やっぱり紙の地図。
まあ、最初やから、ものは試しやから、
適当に。
とりあえず行ってみよう。

あじあん

では、出発。

和歌山から、南海高野線に乗って。
16時ちょっと前に着くように出発。
いきなり、電車遅れが発生しております。20分?
結局7分遅れで新今宮。

 

あじあん

環状線へ。

弁天町で、地下鉄に乗り換え。

なるほど、案内表示がとてもよくわかる。

遠いけど。

地下鉄とは言え高架なのだ。

電車は座れまへん。

舞洲まで行くのは初めてだ。

 

あじあん

舞洲に着いた。16時10分。

やっぱり予定より遅れた。

 

あじあん

なるほど。ここが万博会場か。

入り口ははるか向こう。

帰る人がどんどんやってくる。行く人は少ない。

期待が持てる。
横っちょに携帯電話のキャリアの車が各社そろってる。

万博フォロー体制はばっちりだわい。

あじあん
ゲートが見えた。

並んでるけど大したことない。

これやったら、楽勝やんか。

あじあん

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