ベトナム、サパ、ハザンの旅−57、TRAIN Streetへ。

フォーはとても美味しかった。

美味しいフォーを食って大満足。
ハノイでもホーチミンでもいろんなフォーを食ったけど、ここのは上位にあると言える。
チェーン店でこれならすごいもんだ。
また食おう。

あじあん

靴修理やさん。

てなことで、表にでたら、さっき喫茶店に乱入してきた靴修理らしきおばちゃんが木の影で仕事をしてはった。

もしかしたら、靴でも鞄でもなんでも直す名人なんかも知れん。

結構お客さんが来てるではないか。
そう言えば、中国でもこんなおっちゃんがいてた。
わしは穴が空いた靴を直して貰ったことがある。
こんな人が街角にいてるととても時として、とても便利でありがたいのだ。

あじあん

TRAIN Streetへ。

わしらは、一旦ホテルに帰ってから、再出陣だ。
また、GRABタクシーに乗ってTRAIN Streetというところを目指す。
TRAIN Streetって何かというと、家と家が連なる狭い通路の間に線路があって、軒下すれすれに列車が通過するというやつだ。
アジアではよくある風景。日本でもある。
あまりにも強烈なやつは、よく話題になって、観光名所になってしまう。
例えば、タイのメークロン市場みたいなとこだ。市場のど真ん中に電車が突っ込んでくる。
その時は、お店を畳んで電車を通すのだ。
とても興味深い。
わしは2回見に行ったことがある。
スリルを楽しむわけではないけど、ドタバタと楽しいのがウリなのだ。
ハノイでも随分前から話題になっている。
6年前にここに来た時に、見に行きたいと思ったけど、危険だということで、政府から禁止されていた。
その後、それでも見たい、見に行くという人がたくさんいて、貴重な観光資源やから、なんとかしようという話になったみたい。
知らんけど。
それで、いまでは、条件付きで、観光客も入れるようになっているらしい。
条件というのは
その通路にある指定のカフェみたいなお店に入って、そこの客として見るという観光客だけが入れるというものだ。
電車が通るときには、お客は店の人の指示を守って、安全な行動をとらないといけない。
勝手に線路内に入らないよう、柵があって、監視人がいてる。
そんな感じだ。
見れるようになったんなら、わしも見たい。

あじあん

てなことでそこを目指す。

ハノイ駅の近くだ。

けっこうごちゃごちゃしたとこ。

いかにもベトナムらしい街角。

線路が見えてる。

1日何回か、時間が決まってる。

1回とか、2回とか、本数は少ないみたい。

あらかじめ聞いておいたその時間目指していく。

お店はガイドさんに手配してもらった。
準備完了。
その場所に着いた。もうすでに盛り上がってる。
人がワーワー。
楽しみだ。

あじあん

この日の旅をユーチューブ動画にしました。ご覧ください。

TRAIN Streetの地図。

あじあん

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