高知、愛媛、広島の旅−03、プロペラ機で高知空港へ。

飛行機が出発した。

プロペラ機って、見た目には結構カッコいい。

地べたから乗るのも結構新鮮。
今回は結構後ろの方の席しかとれんかった。ずんずん後ろに行く。
今回は窓側の席がとれた。

あじあん

窓から景色が見える。

飛行機の場合、場所によっては、主翼が邪魔になって外が見えない場所もある。
あるいは窓が塞がってる場所がある。窓側と言っても見えないのだ。
窓外の景色を楽しもう。

遥か上から見下ろす景色は、いつもとは違った空間が現れてとても面白い。

鳥の目で俯瞰しながら見ていく。

 

街も、山も川も。
その風景と雲が一体になったら、いろいろ想像できてとても楽しい。
非日常が広がっていく。

わずか、1時間たらずのあいだにどんどん変わっていく。

あじあん

窓側か通路側か。

やっぱり窓側に座ってよかった。
乗り物に乗る時、自分で選べる場合は、どちらをとるか結構迷ったりする。
窓側はもちろん景色がいい。
それに、隣の席が空く確率が少しだけ高い。
わざわざ誰か座ってる窓側の隣をとりたがる人は少ないのだ。
逆に窓側が空いてると、となりがどうでも選ぶ人が多いみたい。
しかし、通路側の席も利点がある。
昔は、通路側の席ばっかりとってた。
トイレに行きやすい。
歳取ったら、トイレ問題もばかにはできへん。となりに気兼ねしないでスッと席を立てるのが気分的に楽なのだ。国際線で食事が出てる場合なんかとくに便利だ。
降りる時に先に出れる。
窓側にいると隣の人が席をたたないと、自分も出れない。
飛行機やととくに通路側がゆっくり動くからなかなか自分の番が回ってこない。
ちゃっちゃと出たい場合は、結構焦る。
ゆったり構えて焦らんかったらすむことなんやけど、イラチの性格やからなんぎなもんだ。
それに今回は早く出たい事情がある。
高知駅行きのリムジンバスの出発時間がきわどいのだ。
到着予定時間と出発時間に10分くらいしか余裕がない。
その後は、随分時間が空く。
多分、飛行機の時間に合わせてくれてるとはおもうけど、そうでないもしれん。
ゆっくり降りてた間に合わんかも。
それが気になってる。
しかも、こんかいは隣が埋まってて、でかい人がゆったり座ってはる。
きっと急いではらへん。
景色を楽しんでるうちに、着陸時間がせまってきた。

もう足が出てる。

嬉しいことに、予定通り、というか早いくらいだ。
飛行機が停まった。

合図がでる。退出が始まった。
みなさん、ゆっくりだ。となりの人もゆっくりだ。
わしは焦る。
でも、どうしょうもない。半分立って、焦ってる。
順番、順番。
やっと出た。幸い、地べた歩きではなくてゲートに直接でた。
急いで外に向かう。

あじあん

わしは、何でいつもあくせくしてるんやろ?

バスの時間は際どい。バス乗り場を確かめて急ぐ。

交通カードは使えないらしい。
急いでチケットを買う。
間に合った。よかった。よかった。
高知駅で友人と合流よていだ。十分間に合う。
バスに乗って一安心。
さあ、旅が始まる。

 

あじあん

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