今は飛行機代ってどうなってんやろ。
久しぶりの海外旅行、飛行機代ってどうなってんやろって思って、ネットで探ってみる。
驚いた。LCCが様変わりしてる。大阪ーハノイやったら、ベトジェットが主流みたい。無くなった著名なLCCが多いみたい。中華系はほとんどない。
あっても、乗り継ぎトラブルがないか心配やから今は選択したくない。
価格は、LCCといえども5、6万円前後やろか?大手航空会社でプラス2万円前後やろか?
感覚的には随分高くなってるんとちゃうやろか。
(今は、旅行当時の5月中旬より少し安くなってるみたい)
しかもその料金のうち半分はサーチャージではないか。
しかし、全体として割高感はあるものの遅れていたほどではない。
では、どうする。
直行便がええけど、出発時間を考えるとちときつい。
伊丹ー羽田ー成田ーハノイというのは結構面倒ではあるけど、余裕があって安心だ。
久しぶりやからこれでいこう。
航空会社はJALということで。
パスポート切れてないかチェック。
ホテルはどうか。
ハノイでは、前に泊まった旧市街あたりでは、やはり昔に比べたらドル表示で2割くらい感覚的に高くなってる。しかも、それを円換算するとさらにきつい。
それども、ベトナムドンは円に対してはそれほど高くなってないんで、他の国の割高感にくらべたらましなんかもしれん。
それに、夜遅い到着につきレイトチェックイン。夜遅い出発につき、レイトチェックアウトの心配をせんとあかん。レイトチェックインはともかく、レイトチェックアウトは有料となる場合が多い。ネットの格安サイトは魅力的な情報が満載ではあるけど、そういう対応が可能かどうかがようわからん。
悩みはおおい。
ちょい高になってしまうかもしれんけど、現地の旅行社に頼んでしまう。
現地の旅はどうする。
今回のメインは、サパ、ハザンの旅。かなりの長距離移動だ。
むかしから、基本は、公共交通機関を使って、自力で巡るという旅をしてきたけど、最近は体力、気力がめっきり減少してる。しかも面倒くさい病も身についてきた。
つい楽をして、現地の旅行会社に頼んでしまう。今回もそうしたしまった。
定型のツアーでは行きたいとこへ行かれへんから、チャーター車で
しかし、現地に行って感じたのは、欧米人的な人たちの、特に若い人がガンガンとバイクタクシーに乗って走り回ってる、逞しい旅のスタイルだ。適当に移動して、適当に滞在して、行きたいとこへ自由自在。バイクならどこにでもいける。遠くても平気やし、狭い山道、深い谷底、奥の奥の村里。バイクタクシーが定着してるこの国ならではなのか、あっちにもこっちにも走ってはる。
わしらの歳ではもう体力的にも気力的にも無理かもしれんけど、こういうやり方もええなあってつくづく思った。もちろんお金の節約にもなる。
あんまり偏見や先入観、思い込みなしに、なんでも便利なものは使いこなすのが大事やなあって改めて思った。
これだけではなくて、いろんな面で、いろんな意味で海外旅行のスタイルを変えていかんとあかんのだ。
ともかく、往復の飛行機チケットゲット。ホテルの予約完了。
現地プライベートツアーの準備完了。
GRABアプリ。
今回の楽しみの一つは、GRABアプリを試してみることだ。
ベトナムや、タイ、シンガポールなど東南アジアでではタクシーアプリとしてGRABが必須らしい。
日本のGOやらUBERみたいなやつで、どっちかというと元祖的なやつかも。
これでベトナムのタクシートラブルがなくなるならとても嬉しい。いままでなんどもボラれてる。
乗ったらメータがグルグル超高速回転するやつだ。しかも、現地料金からしたらぼったくりやけど日本のこと考えたらまあまあかという値段を出してくるんで、面倒やから喧嘩せんとすましてしまう。けど、腹立たしさはしっかり残る。
損してるし。
それが、アプリでやったら、最初に定時された料金がクレジットで自動で引き落とされるだけ。争いをする必要がない。行き先トラブルも、目的地を地図でしっかり入力したら言い間違いも聞き間違いもない。ノートラブルだ。
これを試してみたい。
スマホにアプリを入れるだけだ。クレジットの登録も、現地でしかできないという情報もあったけど、日本ででもできるという情報を信じてやってみたら何の問題もなくできた。
これは楽しみ。
そのために、使ってないスマホを海外旅行様にしてある。
これに、現地でプリペイドSIMを入れるのだ。
お金は現地空港で両替するつもり。
さて、これでほぼ準備はできた。
かな。
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