山辺の道を歩く。
いかにも山辺の道らしい、何がどうなんやかは適当に、道が続く。
高低差は少ないけど登ったり降ったりがとても楽しい。
一本道ではなくて、昔の道を乗り換え、乗り換えつないで歩いていくのが面白い。
道標が完備してるんで間違えることはない。さっき間違えたけど。
ずんすん進む。
一旦山の中から出て、里のでるけど、また、山の中に入っていく。
たらたらと続く。
緑が美しい。
道の切り替えが意外と多い。
道標はあるけど、見落とさんよう気をつけながら歩く。
右行って左行ってと忙しい。
これが道かいなと思うようなとこもどんどん歩く。
家庭の路地かいなと思うようなとこもどんどん歩く。
向こうにお寺みたいなのが見えてきた。
またまた裏口が先にある。
玄賓庵密寺。
表に回ろう。
これが正面。なんだかちょいと入りにくい。撮影禁止って書いてあるし。
不動明王の地蔵があるみたいやけど、ネットには結構写真あがってるけど?
どこもかしこも寄ってたら時間ばっかりかかるし・・・
ここはパスするか。
横のほうもええ感じ。
こういう佇まいがええですなあ。
このあたりも三輪大明神の範囲内。
てなことで先に進む。
また山道に入る。
水の神様?
先に進む。
ええですなあ。
こんどは神社跡らしきところが見えてきた。
桧原神社。
またまた裏口だ。
今回は横入りばっかり。
中に入ると、とてもいい感じ。
神社というよりは御陵みたい。パワースポットではないか。
神社らしくない。
それでもけっこう大きい。
万葉の昔から、名のあるところなのだ。
桧原神社。
桧原神社は万葉の歌枕らしい。
古(いにしえ)に ありけむ人も 我がことか 三輪の桧原に かざし折りけむ
柿本人麻呂歌集 巻7-1118
ありがたや。
てなことで先に進む。
この辺りを歩いた時の地図。
山辺の道の旅をYouTube動画にしました。ご覧ください。
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