山辺の道を歩く−07、玄賓庵密寺から桧原神社へ。

山辺の道を歩く。

いかにも山辺の道らしい、何がどうなんやかは適当に、道が続く。

高低差は少ないけど登ったり降ったりがとても楽しい。

一本道ではなくて、昔の道を乗り換え、乗り換えつないで歩いていくのが面白い。

道標が完備してるんで間違えることはない。さっき間違えたけど。

ずんすん進む。

一旦山の中から出て、里のでるけど、また、山の中に入っていく。

たらたらと続く。

あじあん

緑が美しい。

道の切り替えが意外と多い。

道標はあるけど、見落とさんよう気をつけながら歩く。

右行って左行ってと忙しい。

これが道かいなと思うようなとこもどんどん歩く。

家庭の路地かいなと思うようなとこもどんどん歩く。

向こうにお寺みたいなのが見えてきた。

またまた裏口が先にある。

あじあん

玄賓庵密寺。

表に回ろう。

これが正面。なんだかちょいと入りにくい。撮影禁止って書いてあるし。

不動明王の地蔵があるみたいやけど、ネットには結構写真あがってるけど?

どこもかしこも寄ってたら時間ばっかりかかるし・・・

ここはパスするか。

横のほうもええ感じ。

こういう佇まいがええですなあ。

このあたりも三輪大明神の範囲内。

てなことで先に進む。

あじあん

また山道に入る。

水の神様?

先に進む。

ええですなあ。

こんどは神社跡らしきところが見えてきた。

あじあん

桧原神社。

またまた裏口だ。

今回は横入りばっかり。

中に入ると、とてもいい感じ。

神社というよりは御陵みたい。パワースポットではないか。

神社らしくない。

それでもけっこう大きい。

万葉の昔から、名のあるところなのだ。

桧原神社。

桧原神社は万葉の歌枕らしい。

古(いにしえ)に ありけむ人も 我がことか 三輪の桧原に かざし折りけむ

柿本人麻呂歌集 巻7-1118

ありがたや。

てなことで先に進む。

あじあん

この辺りを歩いた時の地図。

 

 

あじあん

山辺の道の旅をYouTube動画にしました。ご覧ください。

 

あじあん

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