水墨画の老師が今は中国に再修業に行っています。
それで時々題材に困る事があります。
それで、前に中国で買った「芥子園図譜」と言う、中国に昔から伝わる
画法とお手本がのった本を見ています。
相当分厚い本ですが、見ていると大変勉強になります。
じっくり見ていて気がつきました。
「あっ、これ『お宝鑑定団』で見たよ」
昔の日本の有名な画家の画ですが、本当にそっくりです。
要するに昔から、日本でも中国のこういう本をお手本にして勉強もし、
画題も見つけていたんだなという事です。
それで私も技術は話しにならないながらも、こういう画題にも目を向けて見ようと思い立ちました。
いつくか、これを見て描いています。
いつかかっこうがつけばいいですが・・
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