深セン、蛇口で晩飯

今回の最終日は深セン、蛇口というところであった。
蛇口というのは中国、深センでも特殊なところらしく、かなり昔から
欧米人の多いところであったらしい。
つまり石油コンビナートの基地みたいなところがあって、古くから
石油会社系の欧米人が多く滞在していたという事だ。
そのせいか、街には欧米人向けのレストランやバーが多い。
それで晩飯の時間、せっかくやからとビヤホールみたいなところに入った。
こんな感じ、中国らしくない。

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ビールをピッチャーで飲む。
ビールはタイガー、まるでシンガポールで飲んでいるみたいや。

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魚のすり身団子。
なかなかいけるけど、中国らしくない。

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これも、ツナのサラダ。
こんな感じで中国らしくなく過ごした夜だった。

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ジャズの生演奏もあって、甘いサックスでジャズのスタンダードを吹いていた。
要するに中国の匂いが全くしない、普通のビアホールということ。

毎週金曜は酒や茶に関する話です。