昨日のブログでも紹介しましたが、中国、香港のとなり深セン市の西の
方に蛇口というところがある。
深セン市の中では早くから開けている所で、深セン市が改革開放政策
の下「深セン速度」といわれる発展をとげているその頃から賑わった街である。
ここは香港や空港直行のフェリー、マカオ行きのフェリーなどが発着する
港町であるし、昨日も言ったように欧米人も多く出入りしている街なので、
神戸や横浜とは言わないまでも、それなりの異国情緒がそここそに沢山ある。
海に面した港町なので、海鮮も多く、食べ物もおいしい。
街には外国人居住地域みたいなところがあって、土産物屋や
レストラン、バーなどが沢山ある。
ちょっと裏に入れば、欧米人が暮らした住宅街があり、青島やアモイ
とは又ちょっと違った趣がある。
というのは、青島やアモイは居留地時代の政府関連設備や富裕層の
豪華な家々がおおいのだが、ここは大きいとはいえ、普通の人用の家だ。
それも、地域再編成なのか今は取り壊しが始まっている。
この街の様相もこれからずいぶん変わっていくのだろう。