コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−92、海外留学生達の展示会。

海外留学生達の展示会。

さて、友人達を上海まで無事送り届けた。わしも久しぶりに大都会を楽しんだ。
一夜明けて、えらい学校のあたりが騒がしい。知ってたけど。
今日は、美術学院へ海外から留学してる人達の作品展示会があるのだ。

この学校はこういうイベントが多いなあ。

この学校では、海外留学生を受け入れるのはかなり大らかに、やってはるみたい。

海外留学生という枠で厳しい入学試験なしでこの学校の授業を受けられる制度があるのだ。
わしらみたいに短期の留学コースであれば、学科によらず自由に申し込みできる。

もちろん本科であれば、きちんと入学試験に合格する必要がある。

もちろん本科をめざして、試験を受けて、入学する人たちもたくさんいるらしい。

その場合に、外国人枠があるかどうかは、わしゃ知らん。

てなことで、ここにはたくさんの外国人学生がいてる。
どういう基準かわからんけど、そういう人達の中から選ばれて、展示会が行われるらしいのだ。

わしでも、希望すれば出せたらしいんやけど、ここでは模写ばっかりやってたんで、
その気にはなれない。

同学の人たちは、何人か出されている。

あらためてこうやって見てるととても良い。

見たことがあるようなやつもあれば、オリジナルなやつもある。

それぞれ、一生懸命描いてはるのが好感が持てる。

水墨画だけではなくて、書を勉強しに来てるひともいてる。

篆刻の人もいてる。

こういう拓本って、ええなあ、特別に学ぶ方法があるんかなあ?

興味あるなあ。

韓国から来てるひともいてる。

インドから来てるひともいてる。

元々プロの芸術家も来てるらしい。

ここに出してるのがそういう人たちかどうかはしらん。

でも、いろんな文化が交流してまざっていくのはとてもいい。

面白いもんが見れてとてもよかった。

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ありがとうございました。