中国地方、美術館の旅ー05、毛利邸。

毛利邸。

さて、雪舟を堪能させていただいた。
もうこれで用はない、帰ってしまうんではあまりも愛想なし。せっかくやから邸宅を
見学させてただこう。

とくに面倒くさいことは何もない。

建物は繋がってる。

一旦入口まで戻って、左にまがる。

さすが毛利侯の邸宅、とても広い。

とても立派だ。

とても奥ゆかしい。

いろいろあって、最終的にできたのが、大正時代と言われてるんで、江戸時代の風情と
言うよりは、ガラス戸を生かしたりしたような、少し、近世的な香りがするような
気がする。

やはり、豪華な庭園をどこからでも眺められるようにしつらえられてある。

簡素でシンプルに見える室内ではあるが、たぶん、たっぷりお金がかかってると思う。

庭園の眺めに負けていない。

表側は絢爛な大庭園であるけど、裏側は、侘び寂び的な雰囲気である。

この建物には2階がある。

横長の二階建て、もちろんいっぱい部屋がある。

そして、2階は見晴らしがいい。

上から下が見える。
庭も遠くまで見える。

少ないようで沢山のお客さんがいてる。
庭はとても広い。
その先には海が見える。

この遠大な借景が狙いなんか。
なかなかもんだ。

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ありがとうございました。