コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−35、「Mekong Quilt」でバッグを買う。

「Mekong Quilt」でバッグを買う。

さて、緑濃い公園の中の散歩を終わって、街の中に出ていく。大都会やのにごちゃごちゃ
してんのは好きなやあ。もちろん大通りをさけて裏道に入っていく。
目的がある。
「Mekong Quilt」というお店に行くのだ。
ここはいつも行くのが楽しみの店だ。キルトのパッチワークみたいなんで作ったなんとなく
この国独特感のあるデザインで、バッグやポーチ、小物入れなど色々売っている。
いわゆるお土産屋さんではなくて、キルトの専門店だ。
そして、デザインや色合いのセンスがとても良い。

それもそのはずで、欧米人の人たちが運営していて、彼らのセンスでものづくりをしてる
ような感じがする。どうもビジネスオンリーというよりは、この国における、女性や
子どもたちで社会的な保護や支援が必要な人たちのためのプロジェクトみたいな形で
運営されているのではないかと思われる。
わしが、通りすがりで貧しい英語で理解した範囲であるので本当かどうかは定かでは
ないけどわしはそう思い込んでいる。
それに店員もとても感じが良い。欧米系の女性で少し年配ではあるが、わしのような
年寄ではない。元気いっぱいで愛想のよい対応をしてくれる。
わしのように片言の英語でも親切丁寧に説明してくれる。
2,3選んで買おうとすると、とても良い選択だと褒めてくれた。
女性に褒められるととても弱いわしは、嬉しくてついたくさん買ってしまう。
値段はかなりリーズナブルだ。品質は高いんでお買い得やと思う。
クレジットカードが使えるんでとても便利やけど、使えるやつと使えへんやつが
あった。クレジット会社によるというわけではなくて、ここの機会との相性みたい。
よくある話だ。
V国のH市に来たら、必ずこの店に来るのを楽しみにしてる。
しかし、後日、別の機会にこの店を訪れたときに、お店が影も形もなくなってて
とても驚いた。
ネットで調べても出てこない。ああいう支援プログラム自体が頓挫してしまったんやろか
それやったらとても残念やと思った。
首都のHa市にも支店があったりしたと思うんやけど、そっちを探しても情報は出てこない。
これは寂しいなあって思ってたら、つい最近のネット検索で出てきた。
ちゃんと運営されてるみたい。H市の店舗も別の場所にちゃんと記載されてる。
見事復活したのか、わしの単なる勘違いやったか。
いずれにしてもよかった。
コロナが終わって、次に行く機会があったら絶対買いに行こう。

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ありがとうございました。