野仏巡りへ、藪の中の三仏磨崖像。
そのまま長閑で穏やかな山道が続く。
しばらく歩くと、右手に石段が見えた。地図を見ると神社があるらしい。
春日神社と書いてある。階段の側までいったけど縄を張って通行禁止にしてある。
何故かはわからん。
そのまま先に進む。
農家が見えてきた。
何の変哲もない風景やけど何故か心が癒される。
家の後ろの竹林のモヤモヤがわしの好きな風景である。
そのまま進んで行くと大きな道と合流した。車が通る大通りだ。
合流点に看板があった。 あたご灯籠?
何かわからんけどえらいモダンなデザインとちゃうやろか?
四角くくり抜いたとこに蝋燭を立てるということか?
アバンギャルドというべきではないか。
ここからは車道を浄瑠璃寺に向かう。
しばらく歩くと右側に看板発見。
これが藪の中の三仏磨崖像。
十一面観音立像、地蔵菩薩立像、阿弥陀如来坐像。
かなり磨滅して歴史を感じさせる。
手前の五輪塔もいい感じに朽ちてきてる。
三仏磨崖像と言いながら正面からは二仏しか見えない。
これはもう分かってる。側面にあるのだ。
この通り。
ここの仏様たちは何となくシュールな感じがする。
竹林の七賢を思わせる雰囲気を醸し出してるではないか。
お顔と佇まいがとても良い。
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ありがとうございました。