ジャワティに白茶をブレンド

ある推理小説を読んでいたら、楽しい紅茶の話がいっぱい出てくる。
その話はいずれまた近い内にするとして、
それで身の回りを見渡してみると、結構いろいろな紅茶があるではないか。
何か珍しいものがないかと探してみると、ジャワティが出て来た。
言うまでもなくインドネシア、ジャワ島の紅茶だ。
昔仕事で言った時、土産に買ってきたのか、何方かが旅行に行った時に
土産に頂いたのか記憶にない。それに味もすっかり忘れてしまった。
それゆえ、ちょっと飲んでみよう。
「うん、なかなか面白い味だ」、中国茶のように香りが立ち上がるとか
味わい深いとかいうのではなくて、どこかさわやかだがしっかりした味がある。
香りは強くないというかあまり特徴がない。味もコクがあるとか何かの味が
するとかいうのではない、変な表現だが何の癖もない強い味だ。
それで、葡萄なんかを食べながら飲んでみると、果物の強い甘さにまけずに
口の中で好い味になる。
「おもしろいものだ」、こういうのはミックスしたらいいのかな?と思って、
中国茶を探した。前に上海で買った、福建省の白茶はどうだろう。
合うかどうかもわからないし、どんな配合がいいかもわからないので適当に
混ぜてみた。
「甘みが出た」、香りはほのかだがこれでお茶として楽しめそうだ。
今日はこれくらいにしておいて、今度また、他のお茶と混ぜてみよう。
これはジャワティでもお土産用なので、特別なものではないと思う。
良いジャワティってどんな味だろう。ちょっと興味が湧いた。
やっぱりアジアはどこでも良いお茶があるもんだ。
お茶は紅茶はミックスしたら、又別の味わいが出来て楽しみが増えると聞いて
いたが、その通りだ。
いろいろ工夫して楽しまないといけない。
そのためには、いろいろな種類のお茶を買いにアジアを廻らないといけない。
忙しいなあ。

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どうでもいいけど、何の根拠もなく、お茶で遊んだ話でした。
毎週金曜は酒や茶に関する話です。