ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−57、再び「Khaiphaen(カイペン)」で晩ごはん。

再び「Khaiphaen(カイペン)」で晩ごはん。

夕暮れのメコン川で舟に乗って風に吹かれて、優雅なひとときを過ごした。

晩飯はこの気分が壊れないよう大事にしたい。
てなことで、ちょっと歩くけど再び「Khaiphaen(カイペン)」レストランに行こうと
皆そういう気持ちになった。

今回のルアンパバーンの旅でそこそこいろんなレストランに行ったけどこの店が一番
味も良いし、居心地もよかった。

スタッフの行儀が特に好ましい。
スタッフはお揃いのシャツを来ていて、背中に「student」とか「teacher」とか書いてある。
前も言ったようにこの店は、何らかの事情がある学生の社会参加を支援するための学校のような
役割をしているようなのだ。そのためか学生たちの所作はぎごちないながらもとても真剣で
一所懸命で見ていてとても好感がもてるのだ。

店内に飾られてる絵はそういう学生の作品なのか、素朴で力強くてとても印象深い。

ほかにも作品や資料などが展示あるいは販売されていて特別な雰囲気を醸し出している。
では食事を楽しもう。
相変わらずビールはビアラオ、これが美味しい。

川海苔はこの店の店名でもある。

香ばしくてとても美味しい。海苔につけるペーストのようなのが、それぞれの店の
工夫である。
揚げ春巻きはタイ風味でとても美味しい。

アジアの料理はご飯と一緒に食べるのが似合う。

さて、麺がやってきた。

これは素晴らしい。スープがねっとりと複雑な甘さで奥深い味だ。麺ももっちりと
味がからんでとても良い。タイ料理を欧風にアレンジしたという感じの洗練された
味わいだ。おもわずお代わりを頂いた。
豚肉料理も色々手が加えられている。

盛り付けも綺麗だ。
ラープはタダの挽き肉料理から逸脱して欧風の洒落た感じに仕上げられている。

ただの勉強施設というよりはとても優れたレストランだ。
アルコールの濃いやつを頂きたくなった。

ラオラオなんかは置いて無くて、おしゃれなジントニック。
そしてレッドカレー。

これもタイ料理、ラオス料理というよりは欧風のテイストが加えられている
とても美味しい。これもお代わりだ。
ローストビーフ。

柔らかくて肉の味がしっかりしててとても美味しい。
ルアンパバーン最後の晩餐はとても居心地がよくて美味しくて、それでいて値段も
リーズナブルで大満足であった。
ご馳走さんでした。

店名 Khaiphaen(カイペン)
ジャンル ラオス風創作料理
住所 100 Sisavang Vatana Road, Ban Wat Nong
(Between the French Institute and the Mekong River), Luang Prabang, ラオス
電話 +856 30 51 55 221
営業時間 11:00-22:30
定休日 日曜
メニュー 英語
言語 ラオス語、英語

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村

ありがとうございました。