ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−18、「Khaiphaen」レストランで昼ごはん。

「Khaiphaen」レストランで昼ごはん。

さて、メコン川側の道路まで出てしまった。

このまま1ブロックほど北上したら昨日見つけておいたレストランにまで行ける。
この道は木が多いんで気分的に少し楽だ。
さて角を曲がったらすぐそこに「Khaiphaen」レストランがある。

なかなかええ感じではないか。センスの良いモダンな建物だ。かといって欧米人客を
狙ったものではなさそう。
一番良いのは冷房が効いているということ。このルアンパバーンではとてもポイントが高い。
中は広々してとても居心地がよさそうだ。

壁には今月のスペシャルメニューが書いてある。
壁も読みながらメニューも見ながら食うモンを考えるのは面倒なんでひたすらメニューと
取り組む。なんせ英語なんで。
店員さんたちはとても素朴な感じで、所作がたどたどしく思えるのがとても初々しい。

この理由は後ほどわかる。
注文が終わって、お皿をならべたり、ナイフやフォークをならべたり、箸をもってこいと
わがままな注文にも、どことなくきごちないけど素直で一生懸命さをむきだしにして
給仕してくれるスタッフがとても良い感じだ。

最初はトーフのグリーンカレー。

とても美味しい。上品な味付けなのにコクがあって芯のある味付け。
次はエビのフリッターみたいなやつ。

海苔と一緒に食べるととても美味しい。
因みにレストランの名前、Khaiphaen(カイペン)とはこの海苔のことだ。
川で取れる海苔を乾燥させたやつらしい。パリパリして風味があってとても美味しい。
そして次はおこわみたいなやつをやはりKhaiphaen(カイペン)と一緒に食べる。

おこわもおいしいけど一緒につける小菜が又とてもおいしい。
そしてラープ。

ラオスのひき肉料理、でもやっぱりちゃんとオリジナリティが加わっていて
とても繊細な味になっている。とても美味しい。
そして麺料理。

なんじゃこれ、びっくりするほど美味い。濃厚なスープがまったりの口の中を幸せで
包んでくれる。つるりとしなやかな米の麺、たっぷりの香菜。素晴らしい味わいだ。
このお店とても高級な味ではないか。
きっと又来よう。
店内には学生の描いた絵が沢山飾られている。
学生の作品のような工芸品もある。
いろいろととても楽しい店だ。
次に来た時の話をするときにもっと詳しい話をしよう。

店名 Khaiphaen(カイペン)
ジャンル ラオス風創作料理
住所 100 Sisavang Vatana Road, Ban Wat Nong
(Between the French Institute and the Mekong River), Luang Prabang, ラオス
電話 +856 30 51 55 221
営業時間 11:00-22:30
定休日 日曜
メニュー 英語
言語 ラオス語、英語

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ありがとうございました。