熊野古道、小辺路歩き、リベンジ編−19、果無峠観音堂へ。

果無集落を過ぎると道はどんどん厳しくなる。毎日、毎日、今日の登りが一番しんどいんと
ちゃうやろかと思うんやど、それにしても今日の登りが一番しんどいんとちゃうやろか?
道端を見ると観音様がいてはる。

西国三十三所観音って書いてある。

もう30番目ってことは3つ過ぎてるってことか?

全部拾いながら歩く元気はないけど、

一応気にしながら歩く。

それにしても次々に現れるんで結構忙しない。
しんどいけどどんどん登る。あんまり周りを見回す余裕は無いんやけど時々見る。
天水田あと。

要するに雨水だけで水田を耕作していたということだ。
なんと恐ろしい。気の遠くなるような作業ではないか。

遠くに見えるのが果無峠らしい。まだまだ先やなあ。

山口茶屋跡まで来た。

ここの人たちが先程の水田を耕してはったのだ。

もう今は昔、何もない。
つづら折れの道に観音様が。

もう22番だ。

も一つ回って、

やっと観音堂へ着いた。

ありがたい。水場がある。ゴクゴク飲んでしまう。

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ありがとうございました。