九度山暮らしのある日。来年の薪の備蓄を始めている。

一応、寒い冬が終わったようだ。やれやれやけど、これから次の冬にかけてやって
おかなあかんことがある。薪ストーブ用の薪の準備だ。薪ストーブ用に丁度ええ具合に
切った薪というのは勿論売ってるとこがあってお金を出せば買えるんやけど、それを
やってるとお金がかかってしょうがない。基本は無料で手に入れたい。今は家を建てた
時の端材やその時の大工さんが他で家を建てた時に残った端材を運び込んでくれて
いるのでそれを備蓄して使ってる。それが無くなったら、材木屋さんなんかに頼んで
端材を出来るだけ安く買えるよう算段せんとあかんのだ。
今の備蓄がどれだけ持つか、あと一冬くらいかな?

家の軒下に積んでビニールシートを掛けてるけど、面倒なんで結構適当にカバー
だけ、そのために雨風が強い時、特に台風なんかが来るとシートがめくれるし
その風の勢いでシートが痛むしで結構ボロボロになってる。
しかも、そのままホイッとストーブにくべるわけにはいかないのだ。カマのなかに
入る大きさというのがある。そのサイズに切りそろえないと蓋が閉められない。
そやから使う前に一々切らんとあかんのだ。そして切ったやつを備蓄しておかないと
使う時ごとに切ってると間に合わへんし、寒い中必死で切らんとあかんことになる。
切るのは建築端材やから斧やナタではあかんので電動ノコを使う。

切ったやつは、大工さんに作ってもらった薪棚においておく。
そうやってシーズンが来たら、いつでも薪棚から取り出して使えるという段取りになる。

薪棚でも結構風雨にさらされるけど一応屋根がついてるんで上からドボドボになる
ことはない。横殴りの雨は結構かかるけど晴れたら乾くし、風にもさらされるんで
棚にさえ置いたらあんまり気にすることはない。
そやから、早いことブルーシートの下の大小様々な端材を切りそろえて棚に置いとかんと
あかんのだ。切りそろえてない端材をやたら薪棚のせたら棚がぐちゃぐちゃになって
結局あんまり載らへんし、使う時いちち切らんとあかんのでメチャ不効率なのだ。
ということで暖かくなったら、しかも暑くなる前、梅雨になる前に仕事を始めようと
思ったけど、花粉症がいつまでもキツイんで表で頑張る気がしいへん。
花粉がおさまる近頃になってやっとその気になってきた。早くせんと梅雨になるんで
気があせる。
しかし、やりはじめたら結構中腰になることが多いんで時間が長いと腰にコタえる。
晴れた日に、ちょっとずつ気長にやっていこう。

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ありがとうございました。