雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-01、上海へ

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-01、上海へ
いつの間にか、年に1回中国へ友人たちと団体旅行をするのが定着しつつある。
といってもまだ3回目やから常連やら飛び入りやらメンバーは定まりなしのその時
まかせだ。多かったり、少なかったり、面白い人もいれば真面目な人もいる。
いろんな人がいるけど最後はいつも楽しい旅になるから面白い。
で、今回は雲南省に行くことにした。今まで中国では行ってないとこがないほど
と言うては大袈裟やけど結構沢山行ったなかで、5本の指に入るところと言えば
雲南省、元陽の棚田と言うてきただけに、そんなにええならそこへ連れて行けと
言う声に抗しきれず、その元陽に、まだ行った事がない、西双版納と東川紅土地村
を加えて旅程を作ってみた。それがどんなとこかと言うと、これからブログを
つぶさに読んで行ってもらえるとよくわかる仕掛けになっている。
飛行機のチケットはMU(中国東方航空)の関空ー昆明便だ。タイミングよく買え
たら往復3万円を切るという優れものだ。
但し、チケットは関空から昆明行きやけどよう見たら上海の経由便になっている。
こういう場合は経由地でどう振る舞うか、要注意だ。
もし、チケットが、関空ー上海、上海ー昆明の2本立て(便名が違う)になって
いたら、上海でスーツケースを受けっとって普通に入国し、国内線まで行って
もう一度チェックインする。
あるいは、今回の場合のように1本立て(便名が一つ)であれば、経由地では
スーツケースを受け取らなくていい、スーツケースはそのまま最終昆明まで
行く。わしらはどうするかというと、上海で降りたら、係員が昆明と書いた札を
持って待っていて、わしらを連れて、別窓口で入国審査、安全検査をして、国内線
出発ゲートまで連れて行ってくれる、チェックインは必要ない。
わしは昨年、ネパールに行くときに経験済みやから楽なもんだ。安心して飛行機に
乗る。
と思いきや、関空発がえらい遅れてる。ほろ酔いで行こうと軽く飲んだビールが
醒めてしまいそうだ。何度もトイレにいったあげく、1時間以上遅れて出発となる。
機内食はおいしくない。

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ビールのアテに鰻をすこしいただくことにしよう。

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しかし、今日は最終昆明到着が深夜の1:00頃だ。それから飯を食うわけには
いかんからお腹が持つか心配ではある。しかし、まずいもんは食いたくないし、
悩ましい。
上海には、1時間ほどの遅れで着いた。想定通り、昆明と書いた札を持ったお姉さんが
待ってはる。そろったのはわしら10名プラス、ビジネスクラスの2名で全部。
想定通りの入国検査と安全検査を済ませたらもう出発ゲートだ。
トイレに行って、ゆっくりと思ってる間にもう出発案内が放送されている。
到着が遅れたけど、出発は予定通りらしい。ということは待ち時間が殆どないと
いうことで、楽々なトランジットになってしまった。

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ありがとうございました。