13年半モノのプーアアル茶

昨年このブログで12年モノのプーアル茶を深センで買ってきた話をした。
それからもう1年半経つから、12年モノは自動的に13年半になったわけだ。ほっときゃどんどん
値打ちが上っていく。(ほんまかいな?)
といいながら時々飲んでいるので、値打ちが上がるのが先か、無くなるのが先かどっちか
わからないのだ。
それと、最近、鉄瓶に凝っている話もした。
殆ど毎日鉄瓶で湯を沸かして何らかの茶を飲んでいる。鉄瓶の為でもあるが、私の為でもある。
それで鉄瓶の育成作戦を進行中だし、鉄分を飲むと体にいいのだ。
心なしか最近体の調子は絶好調だ。
しかも、鉄瓶の茶は、烏龍茶よりは緑茶やプーアル茶に向いているという。
ならば、プーアル茶でも試してみないといけない。
「ゴリッ、ゴリッ」結構硬いのだ。ナイフかなにかで綺麗に切ればいいのだろうが、めんど
くさいから手で割ろうとすると結構難しい。どうしても取り過ぎになる。
「さあ、味はどやねん」
「にがっ」
という程でもないが、かなり濃い。
やっぱり入れ過ぎだった。かなり控えめに入れないと濃すぎることになる。
飲めない事はないが、こんなん飲んだら寝られへんくらいだ。
しかし、捨てるのはもったいないので薄めながら飲もう。
・・・・次回。
「こんどはokや」
なかなかおいしい。これくらいやとちょうどいい。
色は真っ黒でどっちかというと気持ち悪いくらいやが味はまろやかだ。
甘みが強い。
しかし、1年半分おいしくなったかどうかはさっぱり分からない。
もう4、5年せんとわからんのかなあ。
そんなには持たないやろう。次はブレンドで使ってみよう。

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毎週金曜は酒や茶に関する話です。