長いこと中国に行ってないなあって言うことで、留学以来2年ぶりで、この7月
に電撃上海、杭州の旅をして半年もせんうちに又中国へ行こかと虫が騒いで、
友人に声をかけたら、どうしたことか10人の団体になってしまった。
ちょっと真っ青、10人もつれて言ったことないわ。うまいこと行けるやろか？
はらはらどきどき。
一番の心配は移動やね。タクシーが使われへん。分散したら言葉が喋れへん。
チケット買うて地下鉄乗って・・・行けるやろか？
飯食う時、テーブル確保できるやろか。
ホテルのチェックインめっちゃ時間かかるやろなあ。心配の種はつきへん。
けど、えらいもんや。メンバーがちゃんとしてたら信じられへんくらいうまく
行く。何のトラブルも心配事もなく、無事旅を終える事が出来た。
その顛末はこれからのお楽しみ。
さて、関空に適当に集合して、適当に飛行機に乗る。
機内食が出た。
ワインは無いんかと聞くと知らん顔された。しゃあないビールを頂く。
ビールは有名な青島ビールやなくて燕京ビールだった。
上海までは酔ってる暇もない。すぐに着いて、まず第一関門、リニアに乗る。
幸い窓口があるからチケット購入は楽だ。飛行機のチケットを見せたら10元引
きは相変わらずみたい。１人分見せたら全員ｏｋ。10人増えたからかリニアは
420kmでえへん。次は地下鉄、自動機しかない。人数ボタンは最大9人、分割し
て買わんとしゃあない。気いつけんと札が仕えへん。100元札は勿論だめ。
順調にホテルに着いた。交通の便の為に今回は南京東路の途中にあるええ場所
や。
外観は昭和の頃の香りが漂う昔ながらのええ感じの古さなんやけど、中は改装
して、錦江之星と言う今風のビジネスホテルチェーンになっている。
そやから安くて使いやすくて場所がええ。
手続きがスムースに行くよう、バウチャーと部屋ごとの宿泊者一覧を作ってき
てある。それでも時間がかかる。パソコンの入力がややこしそう。
1時間ほどかかって（結構早い？）やっと完了。
それでも順調感がある。両替を済ませて、早速予定通り、芸術書専門の本屋さ
んを目指す。ホテルから真っ直ぐ南に下って、福州路まで来たら、東に曲がる
上海書城のすぐ向こうにあるはず・・・。
が、あれへん。
まわりをうろうろと探すけどあれへん。よう見たら上海書城も違うモンになっ
てしもてる。
何や最初の楽しみが消えてしもた。幸い近くに古本屋さんがあった。
目方で本を売る店だ。意外と芸術書も沢山ある。
とりあえずここで我慢しよう。
ここから、後で到着に友人１人と合流にちと難儀したが無事全員集合。
上海が初めての人がいるので、定番の場所へ。
さすがに観光客が多い。
外灘の景色もしばらく見れば飽きてくる。
ちょっと早いけど晩飯にしよう。
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ありがとうございました。