上海、杭州電撃旅行－０７、上海で上海料理の晩飯

電撃杭州旅行であったけど楽しかった。買い物もできたしご機嫌だ。新幹線も
一等席なんでえらい快適に帰れた。
戻ったら、もう晩飯の時間だ。
今日は何食うんやったかな？　友人の知人がどっか教えてくれるはずやった。
「鮮墻房」とか言う難しい名前の店だ。地下鉄10号線、「伊犁路駅」で降りる
と言うから新幹線を降りた上海虹橋駅から1本でいける。しかもすぐや。
4番出口を出て、少し西に向かってあるくと道の向こう側に見えた。

なかなか高級そうな店だ。
高いんちゃうやろか。
中に入るとやっぱり高級そうや。
高級感漂う老上海、アールデコ調の雰囲気でいっぱいや。
わしらみたいながさつなもんには向かへんやろなあ。
でも、まあ、食いもんには変わりはない。
老上海料理を出す有名な店らしいんで、味はええやろうと思う。
最初は、豆をすりつぶしたやつ？

ようわからんけど甘みがあっておいしい。手が込んだ味がする。
次ぎはレンコンの肉詰め？

めっちゃ甘い。上海料理って甘いのだ。
それで次ぎは、何かパフォーマンスやるらしい。
まず土鍋に生の蝦が入ったやつをうやうやしく運んできて見せてくれる。
中で蝦がぴちぴちしてる。気色悪。
って思た瞬間。熱い石を中に入れる。じゃーんって音がして、湯気があがる。
蓋をしめて、蓋をあけたら、蝦が真っ赤に茹だってるというしかけだ。
よくあるやつだ。