9年前に書いた旅のブログをリニューアルします。文や写真、その後の気持ちや情報なども追加、リニューアルしてみたいと思ってます。
ネットで鉄道チケットを買おう。
飛行機チケットはネットで簡単に買えた。
バスのチケットは現地で買うしか無い。鉄道のチケットはやっぱり事前に確保しておきたい。現地に行ってから、買う場所わからん、乗れるか乗れへんかわからんでは不安でしょうがない。
それも旅の醍醐味という人もいてるけど爺さんたちにはしんどい。
それではどんな路線をどんな状況で走ってるのかいろいろ情報を探ってみる。
ネット上にはとても沢山の情報がある。いろんな人がいろんな体験をアップしてくれてるので現実感があってとてもわかりやすい。
この時は、下記のサイトの記事を参考にさせていただいた。
この記事は実に正確で詳細なのでとても役立ったし、行かなくても行ったような気になれるほどの内容なので読むだけでも楽しかった。
この記事の内容で頭の中にイメージを作ってから、マレーシア鉄道のサイトを さわると簡単に予約できてしまうのだ。
マレー鉄道のサイトで予約する。
この当時のサイトと今とではURLが変わってしまってる。
いまはここで予約。
新規アカウントを登録して、出発駅、到着駅を選び、目的の時間の列車をえらぶだけでいい。
あとは、パスポート番号、名前、クレジット番号などを入れると簡単に予約できる。
多分。
チケットは印刷していけばいい。
この当時もやり方は同じだ。
ただし、当時は、KLセントラルからバターワース(ペナンの最寄駅)までの直通列車はあるにはるけど、長時間かかるし、不便な時間帯であった。やむなく、途中のイポーまで列車で行って、そこからバスということにした。
今なら、直通列車がいい時間帯にある。
あるいは飛行機の方がもっと便利かもしれん。
とにかく当時は、これで予約。なんだか、システムとブラウザの相性が悪いとか、手続きプロセスが安定しないとか少々手こずった。
それでも無事チケットが手に入った。
こんなやつだ。
えらい安い。いまはもっと値上がりしてるし、円安でもある。
やっぱりネット情報がたよりになる。
ネットでは盛んに、バンコクからペナンやその逆のコースの体験談が上がっている。
これも興味あるなあ。
いつか、この路線で行ってみたいものだ。
鉄道網はどんどん広がってるらしい。
マレー鉄道で、タイとの国境の駅、パダンベサールまで行ける。
その先はタイ国鉄でバンコクまで行ける。チケットが買えれば簡単だ。
そこからは、バンコクから、ラオスのビエンチャンまで鉄道がある。
最近、ビエンチャンからルアンパバーンを通って中国まで、鉄道が開通したらしい。
債務の罠的な某国の政策はあんまり好きではないけど、これでラオス旅行は確かに便利になるかもしれん。そうなると、いずれの時にか、「わしは、シンガポールからマレーシアを縦断して、さらにタイ、ラオスを通り抜けて、中国に行き、シベリア鉄道にでて、モスクワ、パリ、ロンドンまで行ってきたよ」なんてブログに書ける時代がくるかもしれん。
なんとえらいことになったもんだ。
それにしても円安がなんとかなってほしい。
リタイア爺さんが海外旅行に行くにはつらいではないか。
チケットをゲットして旅してる。
ネットでチケットが手に入った。予約もできた。嬉しい。 IPOHでの乗換えがかなり不安やけどまあなんとかなるやろう。
なんてこの時は安易に考えてたけど、結構大変やった。それはまた、本文の中で。
てなことで、順調にクアラルンプールへの飛行機の中だ。
飯が出た。
なかなか立派なもんや。でも、じっと座ったままで酒を飲んでたらふく食って るとフォアグラになってしまう。自重せなあかん。