さて何やかんやで台湾に着いたら携帯電話のSIMが必要になる。
無くてもいいけど、友人達と一緒に来てたり、現地のツアーに参加したりと言う
時に携帯電話を持っていた方が便利な事が多い。日本の携帯電話でもええんや
けど、相手からこちらにかけて貰う時国際電話になったりするんでちょっと
不都合な時もある。
もし、SIMフリーの携帯電話(たいていの海外の電話機はそうなってる)を持って
るんやったらSIMを入れ替えるだけでええんで非常に便利なのだ。わしの場合は
中国で買った携帯電話を持ってるんで、先日タイに行った時もプリペイドSIMを
買って非常に便利であった。今回もと思ってたら、空港で出会った友人がいき
なりその店に行くと言うんで一緒に行った。
台北、桃園空港第ターミナルのイミグレを出ると左の方にずっと行って、回り込
んだ所にある。
どの窓口もえらいぎょうさん人がたかっとんなと思う。
しかも窓口によって通信会社が違うみたいなのだ。ようわからんので何となく無難
そうな感じの右端の会社の列にならんだ。
順番が来たんで、携帯とWIFIルータを見せて、滞在日数と両方で使いたい旨を
言うた(つもり)。するとSIM2二枚必要だと言う。(差し替えは無理なんか?
言葉が通じへんかったんか)それに、SIM1枚につき1パスポートやと言う。
勿論パスポートは1個しか持ってない。他人のを借りるわけにもいかん。
しゃあない。電話用のSIMを1個300元分ということでお願いした。
電話機を渡すとSIMを入れてくれて、裏蓋に電話番号をペタンと貼ってくれて
手続き完了。これで電話OKだ。簡単、簡単。
多分、次回、台湾に来た時は、このSIMが期限切れで使えなくなっていても
これを返却しないと新しいのを買えないのではないかと思う。
皆さん気をつけよう。
これで携帯電話がOKになったので台北市内に向かう。
いつものようにバスに乗ろう。反対側に回ってチケット売り場に行く。ホテル
は台北駅近くやから、台北駅行きのバス。125元だ。2番乗り場で待てと
指示がある。
今回は1番前の席をゲット。景色が良く見えて楽しい。
最後の方で乗ってきたおばあさんが、「ここよろしいか?」と聞いてくる。
「問題ないですよ」と答えるが、わからんかったんか向こうへ行きかけて、
なんやいけるんかと又座り直した。無視されんでよかった。
バスは順調に進む。一時間ほどで台北駅に到着する。終点かと思いきや、何か
も一個駅がありそうななさそうなわからん言い方を運転手がした。
降りてええんかどうかちょっと不安になってたら、あんのじょうお婆さんが、
「ここでええんんか?」みたいなことを聞いてきた。わしかて不安なんやわ。
「すんません。ようわかりまへん」と答えたら、婆さんは思いなおして、運転手
に聞いた。それで降りたんで、わしも便乗して降りた。
やっぱりここでよかった。いつものロボット君がお出迎えだ。
さて台湾の旅の始まりだ。
ついでに報告しておくと、後で友人達と台北駅の東側、新光三越の北側の裏通
りに携帯電話ショップを見つけた。そこでも問題なくSIMが手に入った。
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ありがとうございました。