タイ、カンボジア、アジアの原風景と街角に触れる旅ー39、さらばカンボジア
意外な展開でトンレサップ湖見学は簡単に終わってしまった。
後で聞いたら、日本の水上村の学校建設や孤児救済なんかに日本の援助も入って
ると言う。うれしい話だ。
今回の旅では本当に沢山の子供達を見た。それだけ沢山居るということだ。
殆どの人が貧しい暮らしをしてるのではないかと思う。でも子供達を見てる限り
見た目には明るくて屈託がなさそうに見える。こういう子供達の心が汚れない
ように教育の機会にお金がまわるように切に願うしだいだ。
何かできることがあるんならやらねばならんと思う。
それで又、シェムリアップまで戻って来た。
出発までに昼ごはんを食べとかなあかんなと思い、ナイトマーケットあたりで
降ろしてもらった。
しかし、相変わらずこれと言ってご当地B級てきな食べ物屋さんは見当たらへん。
それでインド料理店が目についた。
カンボジアでインド料理か?とも思うが、インド料理が結構多いように思う。
インド人が沢山いてはんのかもしれん。カレー好きやし、インド料理でも食うか
と気持ちが固まった。
店内はなんとなくそれらしい妖しさが漂ってる。
それならビールもカンボジア製とちゃうのにしよう。
インド製がなかったんでタイガーでええか。
店内にはインド音楽が流れて
壁の女の子達が踊りだしそうだ。
誰もお客が来いへんなあって思てたら一組だけ入ってきた。アジア系の人かな
と思ってたら日本人のようだ。
ビールがなくなるころカレーがやってきた。
結構量が多い。ごはんもナンもある。カレーは2種類。
豆のカレーは全く辛くない。
チキンのカレーも少々辛いくらいだ。ベジタリアンカレーにしたほうが辛かった
かも知れんなあと思う。可もなし不可もなしの昼飯であった。
飯を食ってもまだ時間があるので川べりを散歩した。
釣れるかな? 瞑想中?
これって何かの仕掛け?うなぎ?
ようわからん。
そろそろ空港に向かおう。
空港も前に比べたら格段に大きく立派になっている。人も多い。
圧倒的に中国人が多いように見える。手荷物も山のように持ってはる。
何買うたんやろ。
フライトの時間が来た。ほぼ定刻通り。
中途半端な時間やったんで中途半端な食べ物が出た。
タイ、カンボジア、アジアの原風景と街角に触れる旅はこれでおしまいです。
読んでいただいてありがとうございました。
つぎは台湾の話です。
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ありがとうございました。