台湾列車で、ほぼ一周の旅ー35、台北で茶を喫む

昼飯にありつくのに結構歩きまわったんでお茶でも喫みたくなった。友人がこ
のへんで心当たりありそうだ。付いて行く。
ほんまにご飯屋さん多いわ。

その間を抜けて、しばらく歩いて、こういうところ。

なかなかおしゃれなとこやんか。わしらには似合わへんかもしれんなあ。
とちょっとおしりがこそばゆい。
それでも強引に入ってしまう。
おっと店員さん(店主かな?)も雰囲気のよさげな欧米人。
ちょっとお姉系のお気取りさんみたい。丁寧に(もったいぶって)注文を聞い
てくれる。雰囲気に合わせて値段もなかなかのものだ。
茶葉も自然栽培みたいな感じ。そういうこだわりが売りの店なんやろ。
ではその流れで、プーアール茶の緑茶(こんなのがあるって知らなんだ。プー
アール茶って全発酵の熟成年代モンが売りやとばっかり思ってた)を茶壷で頂
くことにした。これやと何倍でもおかわりできるからゆっくり時間をかけるて
粘りたいときには調度ええのだ。
スローなジャズを聴きながら見かけはゆったり、鷹揚に茶の来るのを待つ。
しばらく(かなり)待って準備が整った。
急須は紫沙壷の上等なやつだ。

やっぱり凝ってんなあ。
茶葉もごく上品に。

何杯でも喫めるって思たけど大丈夫かな?

お湯はたっぷりと。

お茶碗も上品やねえ。ちびちび喫むにはちょうどええわ。
味は確かに爽やかな緑の風の味がする。

セットになってるからお菓子もあるのだ。甘いけど。

必要かどうかは別にして、おっさん達の間に上品なゆっくりした時間が流れる。
まあ、こういうお茶の時間もええものだ。
場所はこのあたりやけどよう覚えてえへん。


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