前から、東寺の骨董市とか、四天王寺の骨董市に行ってみたかった。
しかし、平日の昼間の場合が多いのであきらめていたが、自由になる
時間ができたので、待ちかねたように行ってみた。
骨董市デビューである。
どこから入っても四天王寺は四天王寺。おおきな境内だ。
鐘がゴーンとなっている。
歩くとこ、歩くとこに店がある。
これはおもしろい。正規の骨董屋さん巡りとは違った味がある。
壺があったり皿があったり、瓶があったり、時計があったり、服があったり
鍵があったり、箱があったり。
扇子もあるし、古本もある。
筆や墨、硯もある。キラキラ飾り物もあるし食べ物もある。
何かわからんものも沢山ある。
店の人と客と、楽しげに会話しながら買い物だ。
こういう雰囲気は嬉しい。
服とか布地とか生活雑貨のところは女性が多い。
手で触って確かめながら、ああだこうだとおしゃべりをしている。
時計専門のマニアも多いみたいだ。
じっくり座り込んでブランドを調べたり、状態をチェックしたりしている。
多くの人は、ぶらぶら見ながら、「いいものがあったら買うけどね」という
歩き方。
「モノとの出会いを楽しむという事」やね。
全部見て回るとかなり時間がかかるが、それは楽しい時間だ。
今回、私にはモノとの出会いはなかったが、又来よう。
四天王寺の骨董市
-
Next2009年8月2日
日蝕は見れた?