時々京都遊、高雄の道端に柿の木のある家

神護寺の帰り道、いろんな屋台が声をかけてくる。
「小腹もすいたし、何かたべたいな」ということでこの焼き餅をゲット。
甘くてなかなかおいしい。ついでに焼き栗も豆菓子も購入。
変な甘みをつけてないから素朴な味わいがある。

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「さて、帰ろう」だが、来る時に気になっていた景色がある。
たしか道端にちょっとおもしろい柿の木が2ヶ所ほどあった。
あれをも一回ゆっくり見て画のネタにしようと思ったのだ。
とはおもうものの意外と車の通りは多い。道路脇に車止めれるんかなあ?
と心配しつつ走る。
「あった」空き地があって縄がはってあるが少し車を寄せる場所がある。
さっきの神護寺ではぽつぽつ雨がふっていたがもうやんでいてどんよりした空は
ちょっとうそ寒い。
空き地と言ってもきっと誰かの私有地だろうその奥の向こうには木造の家が
見える。その手前左側が空き地のどんづまりでちょっとした土手になっていて
その上から柿の木がこちらに向かってひょろひょろと長い手を伸ばしている
その細い枝に大きくは柿の実が程良くぶらさがっている。
葉は無い。

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「なかなかええ感じやんか」と思い、スケッチをしようかとも思うが、天気も
いつくずれるかわからんし何よりも面倒だ。
写真は撮るけど空気をしっかり覚えとこう。

家に帰ったら、
「木の下に柿の花散る夕かな(与謝蕪村)」

この空気をこんな感じに見立てて、画を描いて見た。
まだまだだめだ。

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大きい画に描いてみよう。こっちはちょっといけそうだ。もうちょっと描き直して
又見てもらおうかな?

次の柿の木も又味がある。
覚えておいて又何かに使おう。

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「ああ向こうの方は紅葉がきれいやなあ」
「あっちの杉林もええなあ」

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ありがとうございました。