しまなみ海道・瀬戸内の旅ー15、無事大阪へ

話はそれますが、世界陸上、日本の選手の活躍はわくわくどきどきです。
見ていておどろいたのは、外国選手ですが、義足の選手が活躍してるんですね。
いろんな意見があるようですが、私は素直に感動しました。
すぐれた補助具をつけて、一生懸命おのれを鍛えた選手が一杯活躍すればいいです。
もうひとつ話はそれますが、民主党代表選挙もやっと決着しましたね。
これもいろんな意見がありますが、野田さんと鹿野さんの演説、私は好感を持ちました。
この二人だけ、原稿を見ないで喋ってたような気がしますがどうでしょう。
いい日本に変って行ったらいいですね。

さて、道の駅でたっぷり時間をつぶしていたが、それでも閑でしょうがなくなったので、
「ちょっと早いけど駅に行って待ってようや」と、駅に着いたら14時すぎだった。

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今回は帰りも時間があるがお金は倹約の我らは帰りも各駅停車で帰るつもりだ。
姫路からは新快速があるので、バスと変らない時間、大体5時間くらいで帰れるはずだ。
本数がある分バスより圧倒的に有利だ。
ということで、予定通り駅駅の窓口で、チケットを買って、連絡時間を調べて貰った。
「まず次の15:25発に乗って・・・・」
「えっ、14:30とちゃうの?」
「前のは14:05にでましたよ」、「げっ、出たばっかりや」
必死で時間をつぶしてここまできたら、ちょうどええどころか、さらに1時間以上の待ちに
なってしまった。
ちゃんとしらべなかった自分が悪いし、普通なら、そんな事も見越してかなり早い目に駅に
くるはずなのに、「いったい何してんや・・」と
自分自身に対して無性に腹が立つがどうしようもない。
「こんな無駄ばっかりしてたら、この先が思いやられるなあ」とすっかり弱気になってしまった。
結局相談して、三原から新幹線に乗ってしまうことにした。
「新幹線に連絡だと、16:25が丁度いいですね」
もう堪忍してほしい。しかしまあそれでいかなしょうない。
それでも、各停で帰るより2時間くらい早く着く。
そういう事なら、竹原で時間ばかりつぶしても空しいだけやから三原に行って待つことにして
とにかく最初の列車に乗ろう。

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三原まで海岸線を走る各駅停車は気持ちがいい。
見るからに「鉄っちゃん」らしきお兄さんが大きなスーツケースを持って、一番前の車両の
一番前の席でがんばっている。
止まる度に写真をとっていて忙しそうだ。

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三原からは「こだま」で福山まで行って、福山から「のぞみ」に乗っても、自由席なら
料金は同じだ。
ホームで待っていると、通過の新幹線がグォーとガーっと重い音をたてながら
猛スピードで通り過ぎて行く。
「あんなスピードで追突したらひとたまりもないわなあ」
日本の新幹線でよかった。

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長いこと、「しまなみ海道」話を読んでいただいてありがとうございました。一応これで終わりです。

明後日からは、中国四川省で新幹線ならぬミニSLに乗りに行った話をしたいと思います。
宜しくお願いします。

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ありがとうございました。