いつも映画の事を教えてくれる友人とメールのやりとりをしていたら、
久しぶりだし、一杯やりましょうかという事になった。
それで、予定していた店、油断して予約してなかったなあと気がついて、
あわてて予約のメールをしたら、貸し切りだよという返事。
「こりゃあいかん、何処へいこ?」と焦ったが、出先だったのでデータがない。
殆どつかいものにならなくなっている記憶領域をさぐって、「故郷羊串肉店」を
思い出した。
予約してないし、いつも一杯やし、入れんかったらどうしようと心配していたが
「予約なしですか?」といいながらも1テーブル用意してくれた。
「ありがたい」
メニューもあんまり覚えてへん。
「老虎菜」って辛い野菜あったなあ?
「全然辛くないやん」普通はがまんできないほど辛いはずなのだ。
「羊肉串とソーセージ」
「自分で焼くの?」、「そうです」
困った顔をしたら焼いてくれた。前は店の人が焼いてくれたけどなあ。
もっと他のも頼めばよかった。しかしこれはおいしい。
友人も喜んでいた。
「水煮肉片」
これは、辛くておいしい。花椒が足りないけど十分おいしい。
「辣子鶏ある?」、「ないです」
四川料理屋ではないからしょうがない。犬肉とかが好きな人はもっと楽しめる。
これくらいで、後は又考えようと思っていたら、
一生懸命飲んで、一生懸命喋っているうちにお腹が一杯になってしまった。
友人には申し訳ない事をした。
久しぶりだから、映画にまつわるいろんな話を詳しく教えてもらった。
面白いなと読んだ本も既に沢山映画になっている。
いつもとは違う接点の友人と話ができて実に楽しかった。
でも、「故郷羊串肉店」の味は落ちたとは言わないが、角がとれすぎの傾向では
ないのだろうか?
店名 「故郷羊串肉店」
ジャンル 中国延辺料理
住所 大阪市中央区島之内2-17-22
電話 06-6214-5548
営業時間 17:00-翌05:00
定休日 第3水曜日
メニュー 日本語、中国語、韓国語
言語 日本語、中国語、韓国語
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ありがとうございました。