帰りに杭州・西湖に寄った。
あの有名な絶世の美女、西施が身を投げた湖である。
ここは、夕陽の時に画に書きたいと思っているので、帰りを狙ったが、時間があわない。
前も来たが、いつも画心をそそられる。
今回は、かすめただけなので、西湖については、別途、前の記録を元にじっくりと語りたい。
今回の西湖
前の時の西湖
この旅の上海で、本屋に寄る機会があった。
探していた、芥子園図譜という本があったので購入した。
これは、清の時代に編纂された、中国画、水墨画の手法を記した、大作で、この本は着色版の縮刷版である。
なかなか画は上達しないけど、こういうのをそばにおいて楽しんでいる。
いつか、本物の復刻版を手に入れる事ができたらいいなと思う。
中国は本が安いから助かる。