娘が沖縄に旅行に行って、土産に泡盛を買ってきました。
久米仙の「百浦添(ももうらそえ)」というやつです。
12年古酒だそうです。
百浦添とは首里城の別名だそうです。
久米仙といえば、これの素焼きの陶器にいれたものを10年以上忘れていて自前で古酒にしてしまった話をしたことがあります。
今回は、最初から古酒です。久米島で作る米の焼酎だそうです。
アルコール度数は35度ですから、泡盛にしては強くないです。
折角だからロックで飲みました。
肴は中国の腐乳です。
腐乳のとろりとした味、塩辛さとよく合います。
鮮烈、清涼というよりは、強いイガイガが口の中に入ってくるといった感じです。
泡盛独特の尖った酒精が攻撃してくるといった感じです。
いやな感じではなくて、こういう味わいも独特で良いものです。
こういうもので南国ののんびりさと豊かな気持ちと元気を貰えればいいですね。
金曜日は酒の話を語っています。