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杭州

杭州雑感ー19、清真ラーメンと菜包子

もう7時やし開いてるやろ」と思って行ったらまだ閉まってた。 しかし、ドアの隙間からおっちゃんが麺を打つ準備をしてるのが見えた。 「もうじきやで」と強引に中に入って、「ここで待ってもええやろ」と勝手に 居座った。 ここも前回紹介したのと同じ、イスラム教の人がやっている清真ラーメンみたいだ。 おっちゃんも店員の女の子もまるっきりイスラムの恰好してるし、メニューも そんな感じだし、清真なんちゃらと貼り紙 […]

杭州雑感ー18、市場にて

さて、杭州の旅も最終日になった。 最後の朝も外でラーメンを食おうかと友人達とでかけた。前に滞在していた人に 良いお店を教えてもらったのだ。 前日に、「何時に開くの?」って聞いたら、「6時からだよ」って教えてくれた。 それで6時半頃行って見たらまだ開いてなくて、一生懸命準備をしていた。 こういう事は良くある事なので、怒ってはいけない。 「何時に開くの?」と聞くと、「7時頃かな?」って言う返事だ。 し […]

杭州雑感ー17、学食を見て見よう

折角、美術学院に体験学習に来たからには、学食も見て見たいものだと思っていた。 今回も、最終的にはホテル暮らしになったが、体験学習ということで最初は寮暮らしの 予定だったのだ。 そうなると、寮で寝泊まりして、学食で飯を食う事になる。 それはそれでいい体験ではないかと期待していたが、或る意味残念であった。 今回一緒に来た仲間で前に6カ月の短期留学を経験した人がいる。 それで、その人に頼んで学食くらいは […]

杭州雑感ー16、緑が美しい、並木が美しい

中国を旅して、「ああ並木が美しいな」と思う事がよくある。 例えば、新彊ウイグル地区のトルファンのような灼熱の砂漠の街に行った時、それでも 村落はあって、カレーズというのか命の水のような地下の水の用水が流れていて、その用水に そってズラッと一直線に並んだ街路樹がその長さ分だけずーと先まで木陰を作っていた。 車に乗って熱い、熱い砂の廃墟のあたりからその木陰に向かうだけですくわれたような 気になった、そ […]

杭州雑感ー14、桂花の郷の晩ご飯

さて、やっと揃った。今日は老師の友人も含めた大宴会だ。 老師の言葉も「桂花の下で優雅に茶を飲んで」から、「杭州の田舎料理を味わおう」 と微妙に変化してきているが、まあ気にしない。 確かに野菜料理が多い。 この茸抜群やね。 ニンニクが利いておいしい。 野菜は新鮮でおいしい。 魚もある。 魚は西湖の魚なんかなあ?結構癖がある。 おいしいとは言い難い。 頭まで丸ごと入った鴨の鍋もあったけど、写真撮るの忘 […]