杭州お絵かき勉強日記-044 諸葛八卦村、丞相祠堂から鐘池へ
地図を見ると、鐘池という巴形を図案化したような池を中心に放射上に道があるようだ。 その為か、碁盤の目の道に慣れていると勘が狂うことがおおい。確かあそこを曲がってもいっかい 曲がったらあれがあるはずやけどと思ってもそうはいかない。先に中心の鐘池に行ったら、全体が わかりやすいやろと思ってもなかなか行き着かない。しょうがないから道々にある案内標識を頼り に順番に行くことにする。 見たいか見たくないかわ […]
地図を見ると、鐘池という巴形を図案化したような池を中心に放射上に道があるようだ。 その為か、碁盤の目の道に慣れていると勘が狂うことがおおい。確かあそこを曲がってもいっかい 曲がったらあれがあるはずやけどと思ってもそうはいかない。先に中心の鐘池に行ったら、全体が わかりやすいやろと思ってもなかなか行き着かない。しょうがないから道々にある案内標識を頼り に順番に行くことにする。 見たいか見たくないかわ […]
この村は池が多い。もちろん中心に鐘池といって八卦の模様の形をした池があるのだが、それだけではなくて 大きいのやら小さいのやらいろんな池がある。 安徽の古鎮も池があって、その周りに古い家があってなかなか画になるええ感じであったが、あまりにも有名に なって観光地化されてしまったので、その古さにどことなくわざとらしさがあった。ここはその点、わざとらしさ は少なくて、どことなく自然に古びた感じが残っている […]
バスターミナルの前にたむろしてるオート三輪のタクシーは他に手段がないと分かってるだけに地元の人 じゃなければ絶対ぼられるだろう。たしかネットに情報を載せていた人も歩いていけるように書いていた はずだ。それで大通りの向こう側を見ると、ちょうど公安の人がパトカーの横に2人立って話をしていた。 これはええわ、あの人の聞いたら安心やわと向こうに渡る。 公安の人が指差してくれたのはバスが来たのとは反対方向、 […]
なんだかんだ言いながらもバスは無事蘭渓のバスセンターに着いた。 それなりに大きなバスセンターだ。降りろと言われて降りたもののどうしていいかわからない。 建物があるがそれは乗り場の改札ゲートみたいなのでそこからは出られない。とりあえず一緒に降りた人に 着いて行く。建物の左の方が出口のようだ。それでポンと街角にでてしまった。帰りのチケットも、次の バスもどうしたらええんやろ。不安ながらも建物に沿って、 […]
杭州にいる間に、あちこちちょろちょろと足を延ばして見ようと思っている。 近辺はかなり行った。今度はちょっとだけ冒険をしてみよう。 杭州から南東にバスで3時間くらいのところに、諸葛孔明の直系の子孫が暮らす、「諸葛八卦村」と言う ところがあると本で読んでいた。ちょうど程よい距離ではないか。日帰りでいけそうだ。 金華ハムで有名な金華市の少し向こうに蘭渓市という街がある。杭州からそこまで長距離バスが出てい […]