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遼寧、吉林他/大連、瀋陽、ハルピン

海鮮は大連でしょう。

中国で食事をする時、案内してくれた人がメニューの選択も してしまう場合が多いのですが、自分でメニューを選べる場合は 楽しいものです。 大連は海の幸が美味しい街です。その上日本人が昔から沢山 暮らしてきた街だから、その海の幸を日本風に食べさせる料理も 沢山あります。 普通、中国では、生食で食べる習慣は無いので、基本的には日本料理屋だけで食べられますが、気をつけないとあたる場合も多いです。 材料の新鮮 […]

大連、ゴーリキ通り

大連には高尓基路という地域があって、古い家が集まっています。 何となく中国的な名前じゃないので不思議だなって思ってたのですが、要するにゴーリキ通りという事なのだそうです。 ロシアの占領下にあったころに名づけられたのでしょう。 だから家並みはヨーロッパ風というかロシア風のように思えます。 これも、保存という事ではなくて取り壊していくそうですから、もうじきになくなっていきます。 昔の中国の古鎮だったら […]

鈞窯の焼き物

洛陽に行ったら、如窯とか鈞窯とかに出来たら行きたいし、行けないまでも如窯の青磁とか鈞窯の虹色のにじみが入った焼き物を買って帰りたいと願っていました。 河南博物館では、やっぱり青磁のいいものが沢山ありました。 期待は高まります。 博物館をでたら、鄭州の街中で焼き物の店に行きました。でも、しょうがないけど土産物屋です。 運転手は「洛陽の方が安いよ」って盛んに言ってます。 彼のテリトリーなので連れて行っ […]

中国、鈞窯の椀

先日の大連出張で、鈞窯の椀を買いました。今迄は、中国の陶磁器と言えば景徳鎮しか関心がなかったのですが、仕事で会った相手の人が、丁度洛陽に行ってきたばかりで、近くの鈞窯の磁器の事をあまりいうので、つい見に行きました。 鈞窯、汝窯というのは、詳しくは知らないのですが、北宋時代の窯で、青磁っぽいものや、窯変の結果できた微妙な色合いを特長とするみたいです。 行ったのは、土産物屋だったので、雑器しかなくて、 […]

魔性の味、香辣蟹

魔性の四川料理、花椒の麻の痺れと、唐辛子の辣に取りつかれて久しいですが、蟹料理もおいしいです。 香辣蟹といいます。小振りの川蟹をざくざくと切って、あの麻と辣で炒めています。 いつもの香りと強烈な辛さで食べる蟹は特別おいしく感じます。 四川料理を紹介した本にも、「香辣在口中横行」と説明しています。一度食べると、口中に香りと辛さが広がるという意味でしょう。   いろんな四川料理店でいろんな香辣蟹を食べ […]