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四川、陝西他/西安、竜門、楽山、峨眉

杭州お絵かき勉強日記-122 西安から杭州に帰る

さていよいよ西安の旅がおわって杭州に戻る時だ。朝が早い。大体7時過ぎの リムジンバスに乗っておきたいところだ。リムジンバスの乗り場までは歩いて 大体30分強くらい。地下鉄もあって一駅だ。6時半頃の時間帯に本数がどれ だけあるか心配なとこやけど地下鉄に乗ってみたい気持ちがあるんでこっちに かけてみよう。荷物もって歩くんはしんどいし。 地下鉄は最近できたのか新しい。杭州はまだやからこっちの方が進んでる […]

杭州お絵かき勉強日記-121 西安、おいしいバイヂュウ

さあて、おいしい沙鍋を食い終わった。お腹は一杯やけど物足りない。 アルコールが足らんのだ。やっぱり妖しげなとこがええなあ。 変な性格が身についた。 それで小吃街をうろうろするがなかなかちょうどええとこがない。妖しげなと こはイスラム料理系で大体ビールや酒を置いてないのだ。さんざん探し回るが よさげなとこはない。 「しゃあない一昨日の晩行った餃子やさんに行こう。あそこやったら白酒 (バイヂュウ)もあ […]

杭州お絵かき勉強日記-120 西安、沙鍋を食う

小吃街を通る度に気になる店がある。「沙鍋屋」というやつだ。 あのゴーゴーうなるごっつい火力のこんろに沙鍋(土鍋?)をいくつかならべ て、つぎつぎに野菜や麺らしきものやそのほか何やらあやしいものを入れてい くのだ。その鍋の中は真っ暗な道端で街頭の薄明かりの下で見ても真っ赤っか なのがはっきりとわかる程なのだ。 「辛そうやなあ。美味そうやなあ」、よだれがでる。 しかし大きな問題がある。 衛生面ではない […]

杭州お絵かき勉強日記-119 西安、明代城壁へ

前に来たときには時間が少なかったので行ってないところが多い。今回はその 全てを穴埋めできるわけではないが、西安が長安という都であった由縁を示す 明代城壁は見ておきたい。 さすがに雨はやんできた。 ここは旧長安城を囲む城壁跡の真西の門、安定門だ。 さすがに大きい。 門の楼閣もりっぱなものだ。 門の下を西安市の中心を東西に貫く西大街が走っている。 城壁の上を見てみよう。 これはすごい。向こうの橋が見え […]

杭州お絵かき勉強日記-118 西安、小雁塔へ

前に小雁塔へ来たときの好感度はすごく高かった。ホテルから歩いていける所 にあって、裏街の中にひっそりとたたずんでいるという感じであった。 近くには瀟洒な庭園があって花が咲き乱れていて、小ぶりの塔と併せていい感 じの雰囲気を作っていた。都会の中のちょっとした息抜きの空間のようであっ たのだ。 今回もあの空気にもう一度触れてみたいと楽しみにしていた。 あいかわらず雨はやまないでしょぼしょぼ降っている。 […]