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浙江蘇、安徽他/黄山、古鎮、墨硯紙筆

中国、浙江、温州、奇山、古村の旅-29、杭州、「千味豆花」で朝ご飯食べて諸葛八卦村へ

この日も朝から天気が悪い。ショボショボと雨模様だ。とても西湖の散歩には 行けそうにない。ちょっと出かけて朝飯だけ食おう。昨日は満員やったけど、 今日は雨なんで空いてるかもしれんと「千味豆花」まで出かけた。 幸い予想通り席はあった。 狭い店に大人数が滑り込む。ちゃっちゃと食べるんでごめんなさい。 ここでは、プラスチックの容器におぼろ豆腐を入れて、上からタレをかけて くれる。6元だ。 普通に頼むと甘い […]

中国、浙江、温州、奇山、古村の旅-28、杭州、二盅酒家で晩ご飯

さて、小雨の中、杭州に帰ってきた。晩飯の時間だ。自分たちで飯を食いに行 ってもいいけど、この際やから地元のガイドさんに今迄行ったことがない店を 教えてもらいたい。それにガイドブックに載るような有名店ではなくて、知る 人ぞ知るというような杭州料理の店を教えてもらうようお願いした。 こんな店だ。 あいかわらずビールは千島湖というのが癖になってしまった。 今日はついでに紹興酒も頼んでしまおう。 杭州は紹 […]

中国、浙江、温州、奇山、古村の旅-27、杭州、厳子陵釣台、釣魚島へ

書碑を見てるうちに船の時間が気になり始めた。時間が来たら帰りの船が出て しまう。しかし、書碑を見たいし、展望台にも行かなあかん。 と言うことで時間ぎりぎりまで書碑を眺めていることにして、展望台はパスす ることにした。 天下第一の景色を見れたかもしれんのに。 しかし、書碑の群れを見ていると去りがたい。 ええなあ。いつかこんな字を描けるようになるんやろか。 名残はおしいけど船が出るならしょうがない。 […]

中国、浙江、温州、奇山、古村の旅-26、杭州、厳子陵釣台へ

富春江というのは、中国で超有名な日本で言えば、雪舟みたいな、黄公望とい う人が、「富春山居図」を書いたその景色の場所だと言われている。 その絵は雪舟の15メートルには及ばないけど6メートルほどの長尺の大作で、 現在は台北の故旧博物院に収められていてめったに公開されない。今度公開さ れたら絶対見に行くぞって思っている。 沈周や董其昌など歴史上の高名な画家によって臨写されたのが残っているらし いけど、 […]

中国、浙江、温州、奇山、古村の旅-25、杭州、富春江で昼ご飯

土砂降りの雨は殆ど上がったようだ。これから富春江に行くんやけど、大雨 は困るにしてもカラカラに晴れるよりは、川霞が要所要所にあるほうがええ 感じやと思うんでちょっと期待できる。ちょうど昼飯時なんで、最寄りの村 で食事をする事になった。 それはそうなんやけど、ガイドさんも始めてらしく、それに小さな村やし、 いくらでもレストランがあるわけではなくて、車はあちこち店をさがしてう ろうろ走る。どこでもいい […]