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浙江蘇、安徽他/黄山、古鎮、墨硯紙筆

もう一つの老上海料理、阿山飯店

「○×??は?」、「ないよ」、「じゃあ、●△??は?」、「ないよ、ここに掛かっているだけだよ」、「じゃあ、魚のお勧めは?」、「△▲●・・」、「じゃあ、それを(よくわからないがしょうがない)」、「鶏のお勧めは?」、「□■・・」、「じゃあ、それを」、「野菜のお勧めは?」、「%&$・・」、「じゃあ、それを」、「冬瓜スープある?」、「あるよ」、「点心は?、八宝飯、人気だよ」、「甘いのはね・・、でも、まあい […]

廬山の恋

山上都市に映画館があった。「廬山の恋」という映画を20年以上上映しつづけているそうだ。 看板からしてベタな恋愛映画に思えるが、廬山とか、青年の向上心とか党への忠誠とかがキーワードなんだろうか。人気というよりは政策的な感じがするが、記念物好きな中国に人には受けるのだろうか。 夜になると、深々と冷えてくる。空気もきれいだが、星もきれいだ。 土産物屋も沢山あるが、人のわりには歓楽街という形にはなっていな […]

廬山の食事、石魚、石鶏、石耳

「今日の予定は終わりました。食事はお好きなところでどうぞ。必要なら案内しますけど」、 「えっ、食事ついてるでしょう。ツアー説明書に書いてるよ」 「そうですか、問い合わせてみます」。暫くガイドさんと旅行社のやりとりがあって、「ついてますよ」という返事。 でも、ひそひそやり取りを聞いていると「一人10元くらいしかだせない」といった内容に聞こえた。これはたまらん。ツアーに込み込みの食事ってどんなのってい […]

廬山の瀑布を望む

「今日の予定に李白の瀑布は入ってる?」、 「入ってないよ」、「時間が少ないから、頂上の展望台と迎客松?」 「えっ、瀑布入ってないの?、絶対行きたい」、 「迎客松の方をやめればいけるけど、ロープウエーの代金が別途必要ですよ」、 「それは、いいからコース変えてもらえますか」 元々、無理なスケジュールできているのでゆっくりみられないのはしようがないけれど、廬山にきたからには、あの李白の瀑布くらいは見てお […]

香炉峰はどうやって見る?

日本人なら誰も知っている白居易の詩がある。 「枕の草紙」にも登場する有名な漢詩だ。 日高睡足猶慵起 小閣重衾不怕寒。 遺愛寺鐘欹枕聽 香爐峯雪撥簾看。 匡廬便是逃名地 司馬仍爲送老官。 心泰身寧是歸處 故鄕何獨在長安。 「ここ廬山の地で鐘の音を聞き、峰の雪を見てする暮らしは、平穏で安逸なものだから、廬山に居を定めるのは好いものだ」と謳いながらも、都を離れて、心穏やかなぬ様が見えるようでもある複雑な […]