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大阪地方

熊野街道を歩く。ちょろっと大阪編04。旅の道具、スマホにルート地図を仕込む。

旅の道具。 芭蕉は「笈の小文」で、曰く。 旅の道具は少ないほどいい。 それでも、老いたる身にはけっこうコタえる。 足がもつれる。 難儀なことですわ。 :: 旅の具多きは道ざはりなりと、物皆払捨てたれども、夜の料にと、かみこ壱つ、合羽やうの物、硯、筆、かみ、薬等、昼餉なんど物に包て、後に背負たれば、いとど脛(すね)弱(よは)く、力なき身の跡ざまにひかふるやうにて、道尚すすまず、ただ物うき事のみおおし […]

熊野街道を歩く。ちょろっと大阪編03。坂口王子から郡戸王子(高津宮)へ。

また歩き始めよう。 さて、風にふかれて、足下も定かならぬおいぼれの風羅坊。 南大江公園にある坂口王子を出発して、南に下る。 この回は、南に下りながら、谷町筋を西に東になんども横断しながら、結構ながい行程になった。 さて、どんな風景に出会えるのか。 日常の中の非日常。 熊野街道歩きなんて身構えて、地図を片手に歩いてみれば、一角の旅人気分ではあるけれど、目の前にはごく普通の街中の人の暮らしが。 ああこ […]

熊野街道を歩く。ちょろっと大阪編02。八軒屋船着場から窪津王子、坂口王子。

さて、歩き始めよう。 今回は、旅というほどのこともない。ただの街歩きだ。 普通は、日常の暮らしを離れて、遠くの街やら、外国やら、あれを見てもこれを見ても、あな珍しやと驚き楽しむのが旅の目的であるならば、 日常の中に非日常を楽しむ。 みたいなことを狙ってみたいのだ。 どこにいても、どこに行っても風雅があり、花がある。月もでれば、鳥も鳴く。 芭蕉曰く、 「風雅におけるもの、造化にしたがひて四時を友とな […]

熊野街道を歩く。ちょろっと大阪編01。熊野街道って?

最近結構運動不足感がある。 ウォーキングはしてるものの、山に登ったり、長い街歩きなどをあんまりしてない。 コロナのせいで、逼塞感もある。うっとおしい。 どっか行きたい。 てなことで、手軽そうな大阪の熊野街道跡を歩いてみることにした。 ほんまに手軽やった。   熊野街道とは。 昔から、熊野街道は、庶民の熊野詣でのルートとして有名である。 わしは、先に熊野古道として知られる、「小辺路」や「中 […]

天王寺七坂を歩く−11、天王寺、「森田屋」で七坂旅を〆る。

天王寺、「森田屋」で七坂旅を〆る。 さて、天王寺七坂を歩き終わった。 一旦谷町筋まで歩いて、四天王寺の前を右に曲がって、天王寺駅に向かう。 駅のちょっと手前、商店街の中に、「森田屋」さんが見えてきた。 森田屋     ここは、安くて美味しいのでお気に入りだ。 そうしょっちゅう来れるわけでもないけど、昼酒もちゃんと飲めるんでこう言う時には安心だ。 さすが、人気店、いつ来ても満員やけど、この […]