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中国地方

中国地方、美術館の旅ー28、津和野の町、朝の散歩をして電車に乗る。

津和野の町、朝の散歩をして電車に乗る。 さて、もう一度津和野の町を巡ってみよう。 ついでに何か、ここの名物みたいなお土産? 工芸品みたいなの? そう、石州和紙があるはず、時々看板を見かけた。 武家の町跡を徘徊しつつそういう店も探してみる。 ここは小京都と呼ばれるだけあって、独特な雰囲気があるような、 気がする。 疏水があるのも、そういう気分を高めているみたい。 良い感じだ。 しかし、歴史=古さとい […]

中国地方、美術館の旅ー27、津和野の町、「わた屋」に泊まって朝ごはん。

津和野の町、「わた屋」に泊まって朝ごはん。 さて、ただただ飯を食うだけやのに大騒ぎでその日は暮れた。 こんなことなら旅館で食ったほうがよかったかな? とはあんまり思わない。 外で自由に飯も食うというのがアジアの旅でしみついてる。 アジアの旅がなつかしい。 早くコロナが終わって、旅に出たい。 ところで、この宿には展望露店風呂というのがあるらしい。 最上階に行ってみる。 おお、満天の星空が見える。 空 […]

中国地方、美術館の旅ー26、津和野の町、やっと見つけた「かめりあ」さん。

やっと見つけた「かめりあ」さん。 さて、日が暮れてくる。ご飯やさんは見つからへん。 だんだん心配になってきた。 さっき地元の常連さんばっかりやろうとパスした居酒屋さんにもう一回行ってみる。 贅沢言うてられへん。 やっぱり予約で一杯と断られる。 困ったもんだ。 先ほどからわしらと前後して、歩きながらやっぱりご飯やさんをさがしてる風な 老夫婦の方も見つからんで困ってはるみたいだ。 わしらも本気で腹が減 […]

中国地方、美術館の旅ー25、津和野の町、日暮れて彷徨う。

津和野の街、日暮れて彷徨う。 さて、丘の上からの眺めがとても心温まる風景であった。 たしか、先ほど見た安野光雅の絵の中にもあったはずだ。 谷間のこぢんまりしたいいところだ。 風水的にもよい場所なんかも知れん。知らんけど。 とにかく鳥居の間を降る。 降る。 えらい多いなあ。 やっぱり1000基あるらしい。 こんなにびっしり建てるんやったら、いっそ回廊にしてくれたら雨の時濡れへんで ええのにと思ったり […]

中国地方、美術館の旅ー24、「太皷谷稲成神社」に向かう。

「太皷谷稲成神社」に向かう。 さて、こんどはどこに行くか。 ほぼ南北に広がっている津和野町の中心部はほぼ中央をたてに列車の線路と国道が走っている。 東側が市街地で西側に山や川がある。 わしらは、今、南の外れの東側中高近くにいる。 ここからすこし西へ、北へ行ったら、「太皷谷稲成神社」というお稲荷さんがあるらしい。 そういえば、ここにくる時、右手の山の方に赤い鳥居が見えてた。 よくある? 赤い鳥居並べ […]