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コロナ禍妄紀行

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−52、龍井茶の故郷、龍井村へ。

龍井茶の故郷、龍井村へ。 杭州といえば龍井茶で有名だ。街のあちらこちらで茶を売る店がある。 それも値段の高い高級茶が当たり前のようにバンバン売れている。 中国の人はお茶にお金を惜しまないのだそうだ。 ちょっと前に、クラスのスケッチ授業で茶畑に行ったけど、それは勿論龍井茶だ。 それはいいとして、本場龍井茶の龍井村というところにはまだ行ってない。 聞くところによればバスに乗ったら簡単に行けるらしい。 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−51、学生主催の展示即売会2。

学生主催の展示即売会2。 さて、おいしい麺を食って元気が出た。 また、展示会を見に行こう。 とても勉強になる。 この学校の水墨画は宋、元時代の古典を基本に勉強するって聞いてるけど、本格的に やるとこうなるのか。 すごいなあ。 いろいろ教えてもらってるような基本的なことはもちろん細部に渡って丁寧やし、 その上にいろんな発想がある。 日本で見てきた、いろんな水墨画の発想とはまた違う。 中国人独特の感性 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−50、伊蘭西湖面点で刀削麺を食う。

伊蘭西湖面点で刀削麺を食う。 さて、腹が減った。 飛び交う金の力に気力も萎えた。昼飯食って元気を出そう。 学内に居てるんで普段なら学食に行く場合も多いんやけど、今日はちょっとだけ出かけよう。 学校の裏手に美味しいラーメン屋さんがある。 ここは本当に美味しい麺屋さんなんで、滞在中何度も行ったお気に入りの店だ。 地元の人にもとても人気で朝早くからいつ行ってもほとんど満員のすごいみせだ。 最初行ってた頃 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−49、学生主催の展示即売会。

学生主催の展示即売会。 ある日、学校に行ったらえらく騒がしい。 何か催事があるみたいだ。朝からスピーカーでガンガン放送してる。 中国語やから(当たり前)判り難い上に、音声もよくないんでさっぱりわからん。 知り合いに聞いてみたら、美術学校学生主催で彼らの作品の展示即売会があるのだそうだ。 それは面白い。とても興味がある。 誰でも入れるみたい。 沢山の学生がいるけど、一般の人も沢山出入りしてる。 個展 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−48、移ろう西湖の風景。

移ろう西湖の風景。 さて、こちらに来てから早くも1ヶ月弱が経とうとしている。 5月の半ば近い。 毎日散歩してる西湖の畔の景色もどんどん変わっていくのが面白い。 岸辺の柳の緑がどんどんと濃くなっていく。 それが湖に映えてとても美しい。 季節が良くなっていくにつれて観光客が増えてきた。 それにつれて朝晩の散歩の時に出会う人も増えてきてる。 湖岸の道は狭くはないけど、橋を渡るのは結構歩き難い。 わしは対 […]