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中国紀行

杭州お絵かき勉強日記-033 桂林米線屋さん

又、麵が食いたくなった。 どこで食べよう。いくつか思い浮かぶが、思い浮かぶということは行ったことがあるということになる。 今日は行ったことが無いところで食べてみたいと変なことを考えた。 前に通りすがりの麵屋さんで紹介したあたりに幾つかレストランが並んでいる。 しかし、こぎたなそうな店も結構多い。小汚いだけならいいが、不衛生だと困る。それでそのあたりを うろうろして、決めかねていた。こんどはちょっと […]

杭州お絵かき勉強日記-032 街の合鍵屋さん

術学院で画の勉強を続けているが、わりとまじめにやっている。 自分の学生時代をふりかえると考えられへん生活だ。授業は午前中だけだが、午後も必ず教室に行って、 何かしら練習している。夜は行かないが、土曜も日曜も行くことがある。それで美味くならへん方が不思議 やと思ってもそれは大きな間違いだ。そんなに簡単にうまくなるものではない。 ただ不便な事が1つある。教室の鍵を持ってない。 どないしたらもらえるんや […]

杭州お絵かき勉強日記-031 新しい散歩コース

毎朝の散歩は続いている。同じとこばかり歩くのもそろそろ飽きてきた。 コースを変えてみよう。いつもは西湖の東岸の真ん中あたりから反時計回りに北に向かって歩いている。 こんどは時計周りに南に向かって歩いてみよう。 こちらは割り道と景色の変化が少ない。 最初は、左側がずっと森のようになっている。「柳浪聞鶯」と名付けられたあたりだ。 確かに木々の間から、「ホーーーホケキョ、ケキョ、ケキョ・・」みたいな泣き […]

杭州お絵かき勉強日記-030 麵屋さんでご飯ものを食べる

あいかわらず帽子をかぶって外を歩いていたら、道を良く聞かれる。私を中国人と間違えているのか、 それとも、こまっているので誰かれかまわず聞いているのかよくわからない。ここは観光地だから、 地の利を分かってない人が多いようだ。だから誰でもいいからとりあえず聞いてみようとしている らしいと最近わかってきた。見た目が中国人と変わらなくなったと変に喜んでみてもしょうがない。 先日、道をあるいていたら、お年寄 […]

杭州お絵かき勉強日記-029 浄慈禅寺に行く

この日は陶磁器博物館に行こうと思っていた。杭州は有名な龍泉窯のそばだから青磁の逸品があるに違いない と思ったのだ。地図でみると歩いていくには結構遠い。それでバスに乗っていこうと思ったが、一本では行け ない。どこで乗り継ごうかと思って地図を見ていたら、西湖十景の1つ「南屏晩鐘」の浄慈禅寺と言うのがある。 先にここに寄っていけばええやと問題は落着した。 まあ、三井の晩鐘みたいなもんかなと思うが実はまだ […]