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中国紀行

杭州お絵かき勉強日記-104 西安第一夜、小吃街巡り

西安第一夜だ。チェックインを終わったらかなり遅くなったが晩飯をかねてあたりの 様子を探っておこう。 ホテルは西安の中心部、東西南北の城門の内側にある。どこへ行くにも非常に便利な ところだ。南北の中心を貫く北大街の通りと、鐘楼の一本北の大通り蓮湖路と交わっ たあたりにあるのだ。ホテルにあった地図を見ながら歩いていると蓮湖路を少し西に 行って、蓮湖の手前を南に下るとその道は曲がりながらも鐘楼のある西大 […]

杭州お絵かき勉強日記-103 西安へ

さて昼飯を食ったら後は時間がないからすることがない。ちゃっちゃと空港へ行っとこう。 昔、仕事で来た頃の天津空港はフェリー乗り場みたいなちっちゃな空港だった。それに結 構苦い思い出がある。日本からやってきて降りようとしたら、空港周辺が石炭スモッグで 視界が悪くなって北京に降ろされた事もあるし、ここから飛び立ったはずなのに気がつい たら飛行機の不具合でまた戻ってきて結局何時間も待たされたりと、降りれる […]

杭州お絵かき勉強日記-102 天津、街角のワンタン屋

愛新覚羅溥儀の寓居跡を訪ねているうちに大分ええ時間になってきた。そろそろ昼ごはん を食べて西安に移動しないといけない。 さてどこに行こうかと考えたら、ホテルのあたりをうろうろしてるときにビルの間に殆ど 目立たない餛飩(ワンタン)屋さんがあったのが記憶の隅に残っていた。 確かこの辺やと思いつつ歩いてても何度も見過ごしてしまうような店だ。 「あっこに行ってみよ」、わしの勘によればおいしいはずだ。 「い […]

杭州お絵かき勉強日記-101 天津、溥儀寓居

あのラストエンペラー愛新覚羅溥儀が紫禁城を出て上海などを転々として満州に移る前に 天津で暮らしていた事があるはずだ。それに皇后の婉容は天津出身やし天津とは関係が深 はずやと老朋友と話してたら、天津で仕事をしてたことのある友人が、溥儀さんの寓居み たいなのがあるはずや。行った事あるでと教えてくれた。それは是非行ってみたい。しか し場所や施設の名前がわからない。それで皇帝溥儀寓居、故居、記念館などの字 […]

杭州お絵かき勉強日記-100 天津、古文化街の泥人形

今日も暑い一日が始まった。あんまりどっかへ行こうと言う気はしないけど、やっぱり どっかへ行こう。と言うてもそれほど沢山行くところがあるわけではないし、時間も少ない。 とりあえず古文化街へ行ってみよう。 と言うのは実は目的がある。天津泥人形というのを買いたいのだ。 ずっと前に仕事で天津に来た時、飛行機に乗ったら泥人形と言うのを記念に配ってくれた。 ええサービスやなあと思ったがその時はあまり興味がなく […]