中国、江南、浙江の旅-10、蘇州で晩飯
今日一日は旅の始まり、結構長い一日だった。腹も減ったし、ビールも飲みたい。 それに、蘇州に来たからには上海蟹を食いたい。 上海蟹と言えば、上海と思うかもしれんけど、天津甘栗と同じで、昔から、そ れの積み出し港やったからそう呼ばれていただけで、本来は「大閘蟹(ダージャシエ)」 と呼ぶ。しかも、その蟹は蘇州にある「陽澄湖(ヤンチェンフー)」で捕れる ものをそう呼ぶのだそうなんで、まさに蘇州は上海蟹の本 […]
今日一日は旅の始まり、結構長い一日だった。腹も減ったし、ビールも飲みたい。 それに、蘇州に来たからには上海蟹を食いたい。 上海蟹と言えば、上海と思うかもしれんけど、天津甘栗と同じで、昔から、そ れの積み出し港やったからそう呼ばれていただけで、本来は「大閘蟹(ダージャシエ)」 と呼ぶ。しかも、その蟹は蘇州にある「陽澄湖(ヤンチェンフー)」で捕れる ものをそう呼ぶのだそうなんで、まさに蘇州は上海蟹の本 […]
張継と言う人のあまりにも有名な「楓橋夜泊」と言う漢詩がある。 こんなやつだ。 月落ち烏啼いて霜天に滿つ、 江楓、漁火愁眠に對す。 姑蘇城外、寒山寺、 夜半の鐘聲客船に到る。 短いけどかっこいい。こんなかっこいい詩を読むと、一度は行って見たくなる。 そういう詩が浮かぶほどの風情ってどんなんやろって思うではないか。 それで、何度か来たことがあるんやけど簡単に言えば興ざめなとこなのだ。 それを象徴するか […]
勿論ここも世界文化遺産、蘇州古典園林を構成する一つなんやろけど、知る人 ぞ知る所で観光客は殆ど来ない。と言うのは観光バスでは来れないからなのだ。 タクシーを使っても来れない。前に、絵の老師とタクシーで来ようとした。 と言うか中国人の老師がタクシーにここへ行くよう無理強いしたのだ。タクシー の運転手はなんとか努力してたけど、途中の細い曲がり角で対向車と出会って しまって、狭い道ですれ違いも出来ず、道 […]
美味しい麺を食って表に出た。気持ちのええ良い天気だ。散歩するにはもって こいの気分ではある。ちょうどここから次の目的地、「芸圃」まではこの横の 路地道を歩いて行くのだ。裏通りの奥まった所にあるんで車では行かれへん。 この辺りは蘇州の老街でもかなりの裏通りになる。所謂、小巷と言われるよう なところだ。明、清の時代からあるのかどうかは分からへんけど、古い家が、 しかも、庭園があるような金持ちの家ではな […]
旅行に行って土産物を買うのはあんまり好きではない。というか殆ど買わない。 適当なものを考えて買うと言うのが面倒くさいし、得意ではないのだ。上手に どんどんお土産を買ってはる人を見るとうらやましい。 ぶらぶら街角やお土産街を歩いていても、「何もええもん無いやん」ってちら っと見だけで通り過ぎて、土産買う為にゆっくりしてる人みたら、「えらい、 物好きやなあ」って思たりしてるものの、後で買うたもん見せて […]