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中国紀行

中国、江南、浙江の旅-18、朝飯食って杭州へ向かう

さて、一晩寝たら、今度は杭州に向かって一泊旅行だ。要するに毎日ホテルが 変わるのだ。今回もホテルに荷物を預けて一泊分の荷物を持って行こう。 10人いたらチェックアウトも荷物預けもいろいろ手続きに時間がかなるのは しょうがない。 その前に朝飯を食わんとあかん。 とりあえずこないだ行った包子屋さんに行ってみる。しかし、今日は日曜日だ。 一抹の不安がよぎる。 やっぱり。開いてない。 しょうがない他を探そ […]

中国、江南、浙江の旅-17、上海で晩ご飯

慌ただしかったけど、上海から蘇州への1泊旅行が終わった。上海の同じホテル に戻ったらもう19時近い。又えんえんとチェックインの手続きが始まる。 一昨日も泊まってるんやから同じデータ使われへんのかいなって思うけど、要 する時間は殆ど同じだ。効率悪いって思うけど手順通りやらんとあかんてきつ く教育されてるんやろな。 20時近くに食事に出る。どこへ行こ? ガイドさんがホテルから南京東路をずっと西に行った […]

中国、江南、浙江の旅-16、周荘で船遊び

民謡のような舟歌のような独特の歌があちこちから聞こえてくる。船頭さんが 歌っているのだ。 ここの遊覧船は藍色の上着を着た船頭さんが櫓で漕ぐやつで、1艘に数人ほどが 乗る。屋根の藍色の幌も風景に似合ってる。 とろりと哀愁をこめたような歌が面白いけど、わしらの舟の船頭さんは歌わな い。歌ってよって言うと、何やわからんことをもにゃもにゃ言う。方言がきつ いんはわしの中国語の聞き耳がどぐさいんか何を言うて […]

中国、江南、浙江の旅-15、宋美齢が愛した石家飯店、老店

石家飯店というのは、今は郊外に大きな店もある。そこなら車を横付けできる し便利やったんやけど、どうせなら老店がええと思い、そこを予約してもらっ たのだ。 そやから、木渎の老街をえんえんと歩かんと来られんかったのだ。 疲れて喉が渇いた。 それで、まずは何はともあれ「鲃肺汤」というやつをいただこう。 とりあえず何かの魚の肺とあるけど、浮き袋やと思う。来たやつをよう見たら、 小型の河豚のような魚だ。味も […]

中国、江南、浙江の旅-14、木渎老街へ

さて、天平山の大混雑には辟易した。表に出て車に乗って次ぎ行こう。 玄関先も煮えたぎっている。 こういう時には車が通られへんから自転車タクシーが大活躍だ。おばちゃんも ご機嫌ではりきってる。 焼き芋屋さんも元気いっぱい。 焼き栗屋さんもおいしそう。 日本との違いは中国ではテキ屋さんがいてへんのやね。縄張りなんかがあるん かないんか、取り締まりがあるんかないんかようわからんけど、近くの人が適 当にやっ […]