端渓の硯 これが欲しかった
今回の、敦煌、北京話の最後です。 北京で有名な瑠璃廠という一角がある。 ここは、書画、骨董や書画道具、古本等を売っている、文房横丁みたいなところで、北京に来て、時間があれば、必ずといってもいいほど、訪れる場所だ。 近辺に胡同が多くあって、老北京と言えるような街角だ。 この中に、栄宝斎という店がある。何百年も続く老舗の文具店というか書画芸術店だ。夏目漱石なんかも、ここの文具を愛用したそうだ。 国営な […]
今回の、敦煌、北京話の最後です。 北京で有名な瑠璃廠という一角がある。 ここは、書画、骨董や書画道具、古本等を売っている、文房横丁みたいなところで、北京に来て、時間があれば、必ずといってもいいほど、訪れる場所だ。 近辺に胡同が多くあって、老北京と言えるような街角だ。 この中に、栄宝斎という店がある。何百年も続く老舗の文具店というか書画芸術店だ。夏目漱石なんかも、ここの文具を愛用したそうだ。 国営な […]
北京話が続きます。 「鼎泰豊って店、行く?」、 「小籠包の?、混んでるんちゃうん?、有名やし」、 「そやなあ」、 「私のタイプとちゃうしなあ」、「行ってみて、すいてたら入ろう」。 台湾では、行ってないので、少しは興味もあった。 時間が早かったので、席はあった。 若い人たちがどんどん来る。 おしゃれで綺麗な店だ。 「小籠包」、噂どおり、ジューシーで食べやすく、おいしい。 […]