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中国紀行

成都、陳麻婆豆腐

行く前の会話。 「今度は成都やね」、 「どんなとこ行く?」 「四川料理の本場やから、しっかり食べにいこ」、「四川、四川、麻辣って、ゆうてたんで、しっかり確かめよ」 「わかった、「陳麻婆豆腐」とか、有名なとこはやめとこな」 「観光化してるみたいやし、あんまりええ味という評判でもないしな」、 「ちゃんと調べとくわ」 と言う予定でした。 昼は、うまく行ったんですよ。小吃は本当においしかったんです。 それ […]

成都雑感

成都は食材が豊富なんでしょうか。 食べもの屋さんがとても多いです。 屋台とか、小吃の店とか、レストランとか、非常に沢山あります。 私は、初めて中国でタコ焼き屋をみつけました。 まるで大阪ですね。 果物もあふれてます。 野菜もあふれてます。 こういうところは食べ物がおいしいに決まってます。 何度か来て、極めたいものです。 近くに、穀倉地帯があって、交通の要所なんでしょうね。 ものが集まってくるところ […]

成都、詩人の魂・望江楼

「望江楼」というのは唐の時代の女流詩人「薛涛」という人を偲んでつくられたらしいです。像をみて、なんとなく、唐三彩によくあるような、ふわっとして優しげな女性を想像しました。 が、沢山の詩人と交流があり、60歳を越えるまで生きたとありますから、賢く、しっかりした人だったのでしょう。 中国では、歴史上の人物だけでなく、こうした詩人の史跡も、本当に沢山あるので、うっかりしていて後で気付くことも多いです。 […]

成都、道教の寺・清羊寺

「清羊寺」、私にはなんとも怪しい道教の寺です。 この羊は何なんでしょう。老子が青い羊に乗ってやってきたそうです。 八卦の八角堂、陰陽の印、十二支の絵など、陰陽道を思わせます。 道教というのは、老荘の思想や、仏教の救済思想、易学などをまぜあわせた宗教みたいです。 仏教寺院みたいに、みなさん普通に賽銭をあげて、線香を焚いておがんでいます。 でも、なんだか、ここで賽銭あげて、拝んだら、帰りには、しっかり […]

成都、武候祠・杜甫草堂

有名な詩人、杜甫のこんな詩があります。   蜀相  杜甫   丞相の祠堂、何處にか尋ねん 錦官城外、柏 森森たり 階に映ずる碧草は、自ら春色にして, 葉を隔つる黄リ(鶯)は、空しく好音 三顧頻煩なり、天下の計 両朝開済す、老臣の心 出師未だ捷たず、身先づ死す 長く英雄をして、涙襟に滿たしむ 放浪の詩人、杜甫がつかのまの栄光のあと、悲運と落剥の暮らしの中で、つかのまの安らぎの地を成都に定めた時期の詩 […]