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中国紀行
端渓の硯 これが欲しかった
今回の、敦煌、北京話の最後です。 北京で有名な瑠璃廠という一角がある。 ここは、書画、骨董や書画道具、古本等を売っている、文房横丁みたいなところで、北京に来て、時間があれば、必ずといってもいいほど、訪れる場所だ。 近辺に胡同が多くあって、老北京と言えるような街角だ。 この中に、栄宝斎という店がある。何百年も続く老舗の文具店というか書画芸術店だ。夏目漱石なんかも、ここの文具を愛用したそうだ。 国営な […]
今回の、敦煌、北京話の最後です。 北京で有名な瑠璃廠という一角がある。 ここは、書画、骨董や書画道具、古本等を売っている、文房横丁みたいなところで、北京に来て、時間があれば、必ずといってもいいほど、訪れる場所だ。 近辺に胡同が多くあって、老北京と言えるような街角だ。 この中に、栄宝斎という店がある。何百年も続く老舗の文具店というか書画芸術店だ。夏目漱石なんかも、ここの文具を愛用したそうだ。 国営な […]