景徳鎮の新作の皿 相変わらず陶磁器が好きだ。見るのも好きだし、買う事もある。 最近は、美術館や博物館に行ったり、骨董品屋さんに行ったりと古い良いものを 見る機会が多いが、骨董品を買い集める趣味にまでは至っていない。 先日、家の棚をさわっていたら、以前、北京で買った景徳鎮の皿が出てきた。 景徳鎮モノは、新作でも、伝統の絵柄を伝承するために骨董品そっくりの、どこかの 美術館に展示されているモノそのものそっくりなモノを作 […] 続きを読む
パリパリの焼餅の味 前の旅、北京から大同、平遥、喬家大院などの旅の時だ。 平遥古城の中を廻っている時から、友人が盛んに、 「あれ気になるな」、「ちょっと食べたみたいな」と言っている。 「そんなら買ったら」というと。「うーん」と口ごもる。 結局、買わずに喬家大院の門前町迄きてしまった。 ここも屋台の土産物屋が賑やかに並んでいる。 その中に、やっぱり焼餅屋があった。 どうやら、スパイシーな具を練りこんだ粉を薄く丸く延ばし […] 続きを読む
北京の夜、反省会 旅の最後は北京の夜だ。反省会をしなくては。そして、反省会はやっぱり 北京のバイヂュウ「二鍋頭」だろう。 それに、今回は、「六必居」で買った漬物もある。 「八宝菜」、「ザーサイ」、「大蒜の甘漬け」、「腐乳」だ。 「八宝菜」、「ザーサイ」は初めてなので是非とも食べてみないといけない。 それにしても相変わらず、「二鍋頭」はつきささる美味しさだ。 きつくて尖った酒だ。 それに、漬物は良く合う。 「八宝菜」 […] 続きを読む
中国機内食の話 よく中国の旅行で意外に美味しかった機内食の話をするが、そのよくあるのだ。 今回、山西省の雲崗石窟や五台山、平遥の旅に行く為、北京から大同へ飛行機に乗った。 僅か、1時間足らずの旅だ。水平飛行の時間も極僅かだ。 朝7時半の便なので、早朝便と言えるだろう。その為なのか朝食が出た。 飲み物だけだろうと思い、空港できちんと朝御飯を食べて来たが、 配られたのはサンドウィッチだ。 今日は強行軍なので、もしかし […] 続きを読む
風景-普通の北京 北京の下町も最近は限りなくどこにでもある普通の街になりつつある。 夕暮れになったら、夕涼みのおっちゃん、おばちゃんたちが集まっておしゃべり したり、物売りが店を広げていたり、胡同が残っていたり、 そういう景色が姿を消しつつある。 ここも、今は右の方に小吃の屋台が並んでいて賑やかそうだが、もうすぐなくなりそうだ。 通りすがりに驚いた。窓の外に小鳥を置いている。 北京の人って小鳥が好きだなあ。鳥籠を良 […] 続きを読む