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中国紀行

昨年の旅を振り返る-武陵源・天子山

洞庭湖の次は、武陵源という巨大な山岳公園の中の天子山というところだった。 ここが又夢幻境だった。 いきなりロープウエーが霧の中に入っていって、その妖しい美しさに 驚きながらも、登っても何も見えないだろうと心配していた。 しかし、運が好い事にだんだん晴れてきて、奇岩、奇山が目の当たりに見えるようになった。 なんという不思議な景色だろう。 そういえば、陶淵明に桃源郷を謳った詩がある。 桃花源の記という […]

昨年の旅を振り返る-洞庭湖

昨年の旅をもう少し振り返ってみよう。 武夷山の次に行った印象的な所は洞庭湖、武陵源、鳳凰古城の旅だ。 これも実に楽しい、美しい、忘れられない旅立った。 まずは洞庭湖だ。 ここには、岳陽楼という美しい楼閣があって、昔からあまたの詩人に 謳われているので是非行きたかったのだ。 岳陽楼そのものは、何度も建て替えられて、昔のものではないので 少し興をそがれたが、長江の巨大な流れは絵心をそそるものであった。 […]

今年の旅を振り返る-永定土楼

アモイの街から高速を北西に百数十km、2時間弱位走り、更に茶畑の山の中を奥に奥に 入って行くと、所謂、客家の故郷がある。 客家というのは、中国でも少数民族というのではなくて漢民族ではあるが、特別な 位置づけのある一族らしい。詳しい事はわからないが、台湾を初め、中国各地に 出て行って名を成している人達も多いと聞く。 この永定土楼は、そういう人達の源流に当たる人達が集まって暮らしている所らしい。 しか […]

今年の旅を振り返る-武夷山

今年の旅で、泰山の次に印象的だったのは、武夷山の旅だった。 上海から、アモイに入り、武夷山と永定土楼を観光したのだ。 まずなんといってもお茶だ。福建省武夷山は烏龍茶の発祥の地と言われているところだ。 どこに行っても茶畑がある。 ここの暮らしそのものが茶と共にあるかのような感じさえするほどだ。 それで、帰りにはこの地にある工場で烏龍茶を買って帰ったが、さすがに美味であった。 武夷山一体は曲がりくねっ […]

上海場末の四川料理

中国に旅をしても、いつもいつも、かねて狙いのおいしい店に行けるわけではない。 土地によっては全然情報もないし、外から見ても分からない場合も多い。 北京や上海の都会でも、情報は沢山あるけれど、「いつも同じじゃあきるしなあ」、 とか、「今日は時間がないよ」、とか、「今日はしんどいから近場にしょうよ」とか で近場で簡単に済ませたいときも多々あるものだ。 今回はそのパターンだ。遊びに行きたいから時間がない […]