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中国紀行

重慶、大足県の熱々煎餅

先日、重慶近くの大足県の大足石刻を見に行った時の事。 石刻のある山上への参道を歩いていたら、道の両側には いろんな屋台の店がでていた。煎餅屋、ラーメン屋、焼きソバ屋、 トウモロコシ屋等々だ。この日は、朝早かったので、食事 をしないで此処まで来ていた。こういうのを見ていると、 お腹がグーグーと鳴ってきた。 「ちょっと食べようか」と思い。見ると、煎餅が旨そうだ。 「何の煎餅と聞くと」、「緑豆の餡だ」と […]

今年の年画

年画というのは、中国の正月、春節を祝って掛ける縁起物の画の事だ。 北京の隣、天津の郊外の楊柳青鎮というところで作られるものが有名だ。 多色刷りの印刷でまるで手描きのように見える鮮やかなものだ。 昨年も買って一年飾っておいたが、特に悪い事もおこらず、特別好い事も なかったが、それが福があった証拠なのかもしれないと思い、今年も 福をいただこうと買ったものだ。 といっても北京の友人に頼んで、その知り合い […]

悲しい北京、重慶の旅21ー北京、豆汁

さて、北京の最後の日だ。今回の旅で時間があったらどうしても経験 しておきたい食べ物があった。しかも、朝食としてだ。 それは、豆汁というものだ。緑豆を豆腐にする為に絞った、残り汁 だという事だが、「これを飲まざれば北京人に非ず」と言われるそうだから 「それならば」と是非、経験しておきたかったのだ。 しかも、「おいしい!」というよりは、癖がある食べ物で、癖があるけど 好きになったら病み付きになって、や […]

悲しい北京、重慶の旅20ー北京、東北料理

夜になった。今日の昼食は、かなり遅い時間だったの、あまりお腹が空かない。 しかし、折角だから何か食べよう。「何にしよう」と悩んだが、今回は 北京でゆっくりする予定ではなかったので、何も調べてきていないし、 資料もない。それで、ずっと前に行った事がある、東北料理にしてみようと 思い店を探した。予約できない店だから、満員になると待たないといけないと言う。 しかし、幸い、席があった。 店の名前は、「東北 […]

悲しい北京、重慶の旅19ー北京、瑠璃廠

世界遺産、天壇も一応見たので、瑠璃廠に向かった。 北京に来たら一度は此処に来ておかないと落ち着かない。 文房四宝と、お土産屋街ではあるが老北京の胡同の名残が あちこちにあるので楽しいところだ。 こういう風に、例えば文房四宝、特に紙では有名な安徽省の 老舗の直営店が沢山ここに店を出している。 現在、よく買う店はここではないが、一度ここでも試して見たい。 紙はどこのどれがいいか、まだ良く分からない。微 […]