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中国紀行

雲南の藍染と草木染め

雲南省元陽、建水の旅に行った時に、老元陽の古鎮を訪れました。 ハニ族の村と生活が保存されているという事だった。 公道からテクテクと小一時間ほど歩いて、田植えの真っ最中の棚田を抜けると 村があった。入り口のところに土産物屋があって民芸品のようなものを売っている。 さっと通り過ぎようとしたら、藍染めの布が吊るしてあった。 愛染めには興味があるし、雲南は藍染が有名なので、面白い物があるかも知れない。 い […]

甜白酒

今回の雲南省、元陽、建水の旅の途中で面白い酒を見つけた。 昆明から元陽に行く途中、玉渓のあたりを通っていたら、「この辺に「甜白酒」というのが あって珍しいし有名だ」と運転手が言う。「じゃあ、帰りに買うから教えて」と頼んでいた。 それで、旅に入って、今回もいろいろあったので、そんな事をすっかり忘れていた。 旅の帰り、建水から昆明に向かって走っている時に、車がドライブインというか土産物屋が 集まったよ […]

建水の昼飯

今回の雲南省、元陽、建水の旅で建水を出る前に丁度昼食時分となってしまった。 すると運転手が、「昨日、建水中学の先生と食事して私がごちそうしたので、今日は向こうが お返しをすると言ってるが一緒に行ってくれるか」と言い出した。 そういう流れならしょうがない。「まあいいよ」と言うと、「おいしい米線を食べに行こう」と言う。 「米線はもう朝食べたよ」とあわてて言う。米線はじつは少し食傷なのだ。 すると、その […]

出師表の竹簡

今回、雲南の元陽、建水に旅行に行ったが、その時まず最初は北京であった。 北京には正午頃到着して、夕方には昆明に向かって出発したので、あまり 滞在時間はなかったが、少し買い物をした。 北京の王府井に「譚木匠」という櫛屋さんがある。 柘植の櫛などを売る有名な店だが、ここを訪れてみた。 それで、見ていると面白い物を見つけた。 「竹簡」だ。 勿論本物ではないが、細工物のお土産としてよく出来ている。 「三字 […]

雲南省、元陽、建水の旅-31

雲南省、元陽、建水の旅-31 北京の鬼街 さて、今回もいろいろあったが楽しい旅であった。 昆明から3時間半飛んで、北京に着いたのは、もう深夜だ。 しかし、折角だから、反省会を兼ねて飲んで食べたいものだ。 「どこかいいところない?」 「辛いものを食べに行きたい?」と聞くので もちろん、「行きたい」 「北京に『鬼街』と呼ばれる通りがあって、四川料理とか辛い店が一杯集まっていて、 24時間やっているので […]