上海経由南京の旅ー01
梅雨の合間を縫って、ちょっと簡単にと南京旅行を計画しました。 上海から南京は新幹線が通っています。列車によって違いますが 大体2時間半くらいでいけそうなので、日帰りでちょっと行って 帰ってこれます。それで、前から気になっていた南京博物院を 探訪しようと思ったわけです。 「さあ、上海甫東空港に到着だ」、外を見ると雨が降っている。 いやだけどしょうがない。頑張って行こうと立ち上がりかけたら 「もうしば […]
梅雨の合間を縫って、ちょっと簡単にと南京旅行を計画しました。 上海から南京は新幹線が通っています。列車によって違いますが 大体2時間半くらいでいけそうなので、日帰りでちょっと行って 帰ってこれます。それで、前から気になっていた南京博物院を 探訪しようと思ったわけです。 「さあ、上海甫東空港に到着だ」、外を見ると雨が降っている。 いやだけどしょうがない。頑張って行こうと立ち上がりかけたら 「もうしば […]
前に、諸葛孔明の「出師表」の竹簡を買った話を紹介したことがある。 実はその店には、柘植の櫛を買いに行ったのだった。 「譚木匠」は昔から柘植の櫛の細工で有名なんだそうだ。 柘植と言っても同じものは中国にはなくて、「黄楊」という木がこれに あたるのだそうだ。それを知って、この店に一度行ってみた事があるが ちょうどオリンピックの再開発で閉店してしまっていた。 最近、前の店の近くに再オープンしたというので […]
酒は何がいい?」 「最初はビールがいいけど、後はバイヂュウがいい」 「おお、バイヂュウが好きなんか。それはええ」、「雲南のバイヂュウは飲んだことあるか?」 「昨晩、元陽で飲んだよ。おいしかった」 「建水のバイヂュウはおいしいで。米のバイヂュウや」 「乾杯」 「中国流は堪忍してや」、「随意で」 それでも、雰囲気の飲まれて、つい乾杯してしまう。 前に、建水の旅で、運転手や地元の中学校の先生達と食事をし […]
雲南省元陽、建水の旅に行った時に、老元陽の古鎮を訪れました。 ハニ族の村と生活が保存されているという事だった。 公道からテクテクと小一時間ほど歩いて、田植えの真っ最中の棚田を抜けると 村があった。入り口のところに土産物屋があって民芸品のようなものを売っている。 さっと通り過ぎようとしたら、藍染めの布が吊るしてあった。 愛染めには興味があるし、雲南は藍染が有名なので、面白い物があるかも知れない。 い […]